紙袋は通常角底（底が長方形）が一般的ですが、舟底タイプ（底が舟型）でも製造可能です。

別注製造になり数量は最小500枚～対応可能です。

完全手貼り加工のため大量ロットには不向きですが、500枚程度の少量の場合で

いつもとちょっと違ったものを作る場合などはこのタイプも面白い形式です。

舟底タイプは底面と入れ口でサイズが違うためカタログやパンフレットなど定型の資料などを入れる用途、というよりはTシャツなどの形が一定しないものや、重量の軽い商品を入れる用途に向いています。

本体の紙はコート紙など表面加工が必要なものよりは晒や未晒クラフト、片ツヤなど柔軟性があるような紙のほうがいい風合いが出てきます。

画像は未晒クラフトにアクリル平紐の仕様です。紐のご指定も可能です。

営業アドバイザー　花田和正

株式会社山元紙包装社 編集部

紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。