<エッセンシャルワーカー> | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様
おはようございます。

一昨日、土曜日は午前、午後、夕方とオンライン
でのセミナーを3本。2本は主催、1本は参加
させて頂きましたが、オンラインでの講義は、
生講座よりも意外と疲れます。不慣れということ
もありますが、生よりも画面越しの聴衆方々の
反応が分かりにくく伝わりにくい故に、
“伝えたい”という気持ちが強くなり力が入って
しまうからかもしれません。

2本目のオンラインはヤマネットの全国アドバイ
ザーの皆さんと共にウェビナーを60分行ない
ました。(ウェブでのセミナーを“ウェビナー”と
いうそうです、新語がどんどん生まれます) 
その中で「エッセンシャルワーカー」という言葉
を初めて耳にし覚えました。

私達が生活を営む上で欠かせない仕事に従事して
いる人のことを指し、医療従事者、公共交通機関
の職員、スーパーやドラックストアの店員、そして、
トラックドライバー、物流従事者もそこには勿論
入るわけです。

オンライン疲れの一日を終え、一夜明け、昨日は、
社内リーダー研修マイラップ。初参加の新任リー
ダー9名が参加し、程よい緊張感と初々しい雰囲気
の中、皆終始真面目に真剣な面持ちで、しっかり学
んでくれました。受講者の質が高いと講義も冴えます。
同じ疲れでもオンラインとは違います。
やっぱり研修は生がいい。ビールといっしょや(笑)

コロナ対策で、先週と昨日の2回に分け行ないまし
たが、この合計20人が我が社の現場を仕切り日々
運営してくれているリーダー、我々に在宅勤務や
外出自粛はあり得ず、コロナ前も今も終息後も動
き続ける、それが“物流”であります。人や情報はオ
ンラインで交流できても、“物”はできません。
20人は正しくエッセンシャルワーカーのリーダー
達であります。

コロナ渦中だからこそできることがあります。
いろいろあります、沢山あります。
その中でも、私は、物流応援団長として、
エッセンシャルワーカーである皆にこの仕事の
大事さ尊さ誇りを伝え、労い、エールを送る。
実は応援されているという感謝の気持ちを、
これまで以上に伝えることであります。

今日も一日良い日に致します。

物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮 拝