<出口の先に見える景色> | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様
おはようございます。

コロナの影響で中止にしたいわゆる三密の場、
自社の社員総会と実践研修最終講(修了式)の
フォロー活動が続いています。

先日も書きましたが、通常3月末に行なう我が社の
社員総会を一同に会することを避け、後日、小グル
ープに分けての“プチ総会”を行なうこと14回、
先週ようやく終わり全従業員にもれなく年度方針を
伝えることができました。気合いを入れての1時間
のプレゼンテーション×14ラウンドはなかなかハー
ドでありましたが、達成感がありました。

一方、実践研修最終講(修了式)中止のフォローは、
ご受講企業28社へ訪問し、“出向型修了式”という
形で行なっていますが、これが難航しております。

コロナ終息の目途が未だ絶たない状況の中、
先週発令された非常事態宣言以降、予定していた
出向型修了式のキャンセルが相次ぎました。

今週末予定していました福岡7期生残り6企業で
の出向型修了式は取りやめとなり、急遽、ビデオ講座
という形で、最終講及び修了式でお伝えすべく内容を
撮影し、本日、福岡7期生の受講生の皆さんへお届け
するという形を取らせて頂くことになりました。

また、昨日から明日の三日間で大方を終える予定で
した名古屋32期生のご受講企業への訪問も各社の
ご意向を伺い、ほぼ断念し、昨日と今日で2企業
のみの訪問・・・ さぁこの先、どう対応していく
か、策を決め動いて参ります。

イレギュラー満載の昨今、試されている感満載、
ポジティブ思考と意思決定力と行動力が問われます。

この状況がいつまで続くのか?出口はどこなのか?
それは誰にも分らない。
でも、この状況の中をどう歩むかによって、
いずれくるその出口の先に見える景色は
全く違うものとなるということは何となく分かる、
というか、感覚的なものだけど、そんな気がする。

この状況を受けて不安に駆られ、ビビり、狼狽え、
セコイ言い訳をして、小さく固まり、衰弱していくか。
この状況の中に居ながらにして、希望を持ち、元氣に、
家族や仲間たちと逞しく繋がり、新時代を溌剌と生きるか。

我々は今、おそらくこの先の人生で二度と経験することの
ないような、そんな状況の中を歩いている。
この機会をどう捉え、如何に在るか、如何に生きるかが
問われています。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長@山田泰壮 拝