今更ながら身に染みる言葉 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様
おはようございます。

子供の運動会に参加して、自分が子供の頃
のイメージのまま走って体がついていけず
転んで怪我をするお父さん・・・
今の自分は正にそんな状態なんだと思うと
ころです。情けないことですが、今年に入
って二度目の体調不良に陥り、もがき苦し
んだ三日間でありました。そんな状態にあ
りながらも病院行って点滴打ちながら代わり
の効かない仕事は気力と根性で乗り切るんや!
と、お前は星飛雄馬か!?と、どう考えても
時代にそぐわない、昭和チックな根性論で
仕事をしている自分自身を今一度をよくよく
考えて改めなければと反省しているところで
あります。歳は増えているにも関わらず、
三十代の頃からスケジューリングがあまり
変わっていない。ギュンギュンに詰め込み
出来るだけ濃密な一日にしたいとゆう欲求が
強いのか、または自分の体をそこそこイジメ
ないと仕事している気になれないというドM
体質なのか、なんだかよく分かりませんが、
気がつくとアホみたいにスケジュールを詰め
込んでいます。

研修講義などでは、ドラッカー理論を引用し、
「何に時間を取られているかを知り、何に時間を
使うかを決めること」「時間は埋めるものでは無く、
確保するものだ」などと、カッコつけて時間の
概念を説いているわけですが、結果、自分がこれ
では説得力がありません。

二十代、三十代の頃、生前の父によく云われた言葉
を思い出します「お前、若いと思て調子乗ってたら、
二十代、三十代の無理は五十半ばを超えた辺りから
必ず出てくるぞ、ええかげんにせなアカンぞ」

ただ、その頃、そんな言葉は馬耳東風。
聴く耳持たずでありました。

人は誰もが良きも悪しきも未来の種を撒いています。
今の考えや行いは、必ず、間違いなく、形となって
未来に現れます。

父の言葉を幾度も思い出し身に染みる三日間でした。
そして、本気で軌道修正が必要と考える今日この頃
であります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!