<時代の変容を観る> | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様...
おはようございます。

 

先週は沖縄での人財採用活動から帰宅し、
週末土曜日は実践研修大阪、昨日日曜日は自社内
管理職研修と続きました。

 

今回の人財採用活動㏌沖縄では、過日もコラムに
書きましたが、大変厳しい内容でありました。


そして、激変していく日本の時代環境の現状を沖縄
の地から観察することができました。

 

平成から令和に変わる直前四月の末に読んだ新聞
コラムの一説を一部勝手に編集し以下に引用させ
てもらう。

 

平成の時代を振り返ると、その時代に日本列島の
人口が平成20年(2008年)にピークを迎えた。


1億2808万人は江戸時代の終わりから人口成長期
の到達点だった。人口増と工業化は経済成長の両輪
をなし、日本の1人当たりGDPが世界2位にまで
なったのは平成12年(2000)だった。(ちなみに平成
12年は私が会社を創業した年であります)


この30年余りの間に、私たちは知らず知らずのう
ちに19世紀から上り続けてきた一つの文明の峠を
超えたようだ。平成の末、一人当たりのGDPは
世界26位に下がり生産年齢人口は6割を下回った。
見渡せば眼下には多様性の海が広がる峠の下り道で
ある。

 

時代は変容し、これからも変容し続ける。
寝食を忘れて働く時代は今は昔。


ガタガタ言わんと働けはもう通用しない。

 

沖縄入りした初日目に、実は二人目の孫娘が産まれ
ました。1500㎞先の息子から送られてきたライン
動画で誕生したばかり孫の姿を見、産声を聴いた。


この子が成人する時、私は74歳、20年後、この国の
姿は一体どうなっているのだろうか。

 

やるべき目先のことと未来の為にやるべきこと。


変えていかなければならないことと変えてはならないこと。


これらをキチッと見極め慎重かつ大胆に行動していきます。

 

昨日は、午前中社内研修を終え午後は自宅で体を休め
ました。夕方、気分転換に花苗を買ってきて玄関横の
花壇に植えてみました。たまにはいいものです。


少し癒され優しい気持ちになれました。

 

今日も一日良い日に致します。


物流応援され団長@山田泰壮 拝