つまるところ人材 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様
おはようございます。

昨晩、東京から戻りましたが、日帰りの予定が前泊となり、
一昨日は急遽だったので、ネット検索してもホテルがどこ
も空いておらず(一泊何万円もする高級ホテルは空いてい
ましたが、貧乏性で小心者の私はビビってしまって予約を
クリックすることができませんでした笑)で、久しぶりに
カプセルホテルに泊まりました。

正直、狭くて居心地も寝心地も良いものではありませんが、
寝るだけだからいいやと思い予約をとりチェックインをした
わけですが、想像以上に大変でした(汗) ただ、救われたの
は、スタッフの対応がとてもよかったことです。明るい笑顔
とキビキビした動きの若いスタッフさん達が、フロントで無
愛想で面倒臭さそうにしているお客さんに対して丁寧に上手
に館内やシステムの説明をする姿、こちらの問い合わせ事に
的確に応え対応する姿にも感心しました。

例えば、これが逆だったらと考えた。
立派なつくりで広くて部屋のベットも大きくて寝心地が良い
ホテルであってもスタッフが無愛想で、グズグズした遅い対
応であれば、間違いなく気分を害す。

詰まるところ人財だなぁと改めて思いました。

昨日は実践研修東京7期生の第4講でしたが、
伝える立場と聴く立場、出し手と受け手、つまり人間関係、
コミュニケーションの双方の立場において責任を持つことが
より良い人間関係を構築していくことであることを再認識し、
相手が聴きやすいように伝え、相手が伝えやすいように聴く。
そんな思考力と実践力を身につける勉強、トレーニング
を行ないましたが、学べば学ぶほど意識が高まり、意識が高
まれば高まるほど、如何に自分が聴き辛いように伝え、伝え
辛いような聴き方を無意識のうちにしてきたかに気付かされ
ます。

上から目線の伝え方、責め立てるような伝え方・・・
傲慢な態度での聴き方、無関心な聴き方・・・

目の前の相手がどんな態度であろうが、丁寧に伝え、
謙虚な姿勢で聴く。高い意識がなければなかなか出来ない
ことでありますが、受講生の皆さんの変化成長をライブ
で観てきて、思考力と実践力は学びと訓練で強化できる
ことが分かります。

昨日の実践研修では途中何度も昨夜のカプセルホテルの
スタッフの笑顔を思い出していました。

詰まるところ人財であります。

今日明日は大阪。
受講生と共に思考力と実践力を強化して参ります。

今夜はカプセルではありません(笑)

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!