<番頭の経営学> | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様...
おはようございます。

 

大阪から始まり、名古屋、東京、福岡と5月度の
物流交流会が昨日無事に終わりました。昨年まで
の物流マネージメントセミナーを物流交流会をネ
ーミング変え、各地で四半期に一度開催する交流
勉強会であり、未だヤマネットを知らない企業様
に知って頂き、物流業界の中で共に学ぶ仲間を増
やしていく主旨のものです。

 

今回の物流交流会では、各地で企画を若干変え、
先日の大阪と昨日の福岡では「番頭の経営学」
パネルディスカッションを久しぶりに行ない
地元物流企業の経営幹部(番頭格)の方々に御登壇
頂き、私が進行役を務め、Q&A方式で進めさせて
頂きました。

 

日本は古来より番頭経営と云われており、
名番頭のいる事業は功を成すとされてきました。

今回ご登壇頂いたパネラー方々の会社も御多分
に漏れず、良い社風で好業績の会社、私の質問
に対するパネラーのお答えを聴くと、
なるほど、番頭というポジションの重要さ、
番頭経営といわれる所以を改めて感じることが
できました。

 

社長の方針、ビジョンをしっかり理解し、
社長の語り部となり、社内に浸透させていく。
そして、ビジョン実現の為に、自ら率先垂範、
身をもって示していく。そんな覚悟、決意が
漲っていました。素晴らしかったです。

 

されど、しっかりした番頭(経営幹部)、管理職、
社員が成長し、魅力ある組織を創造していくには、
やはり、社長が魅力ある人間でなければならない
ということも同時に痛感し、企画者の私自身にも
プレッシャーがかかりました。

 

「番頭の経営学」我ながら良い企画であります。

今週は旅が続きました。


本日、実践研修㏌福岡にて今週を締め括ります。
今晩戻って、明日は、我が社恒例春のボーリング大会、
皆と楽しみます!

 

今日も一日良い日に致します。


物流応援され団長@山田泰壮 拝