<人間関係開発> | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様
おはようございます。

昨日と今日は我が社岡崎物流センターにて社員面談
を行ない、日頃なかなか会えない社員全員と一人ひとり
じっくり時間をかけ話し合っています。

個々が抱える問題や困りごと、当センターの現状課題、
経営理念について、今後の方向性、プライベートの話題
なども、あれこれ会話を交わしていくうちに心が通い合
っていくのを肌で感じます。

本音で話し合い、情報を共有するということは本当に
大事だと改めて感じています。

我々物流業は、モノ売りではなく、コト売り。
売って終わりではなく、売ったその瞬間からその後
長く続く仕事が始まる~ドライバーをはじめとした
多くの人達が動き、汗を流す。売ってからが始まりなのだ。

だから、優秀な営業マンがどれだけ新たな仕事を
獲得してきたとしても、「んなもん やってらんねぇよ」と、
ドライバー達が思ってしまえば、せっかく獲得してきた
仕事も稼働しない。成立しないのだ。

製造業で新製品が完成し売れるまでには、商品開発に
多くの手間暇、時間、コスト、エネルギーが費やされるのと
同じように、我々物流業のような所謂労働集約型産業は
商品開発の如く、日頃から〝人間関係開発〟に多くの時間
とエネルギー費やす必要がある。心を通わすことがとても
重要なのであります。

昨日は朝から晩までで16人の社員たちと面談を行ないました。
さぁ今日も引き続き社員との時間を楽しみます。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長@山田泰壮 拝