原点回帰のひととき | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様
おはようございます。

昨日は現場視察の為、トラックに添乗し店舗配送納品業務に
同行いたしました。我が社の業務の特徴は、単なる配送業務
店舗の納品口に商品を置いてくるだけではなく、店舗内まで
行き、商品を陳列してくるところまでを行ないます。
オンリーワンではありませんが、運送会社がそれを行なうの
は稀なケースで、我が社の強みでもあり、他社との差別化戦
略の一つであります。

遡ることはるか34年前、実は私が18歳でトラックドライバ
ーデビューした時の業務が正にこれで、某大手食品商社の業
務委託で、各メーカーの冷凍食品(コロッケやハンバーグ等
惣菜全般)を東海地区の食品スーパーや大手ショッピングセ
ンターの食品売り場まで入っていき、商品陳列、時にポップ
書きまで行なう、これが私のデビュー業務でした。

なので、昨日は店内で業務を手伝いながら、また、たまたま
配送コースもその当時走っていた名古屋市内やその周辺郊外
でしたので、あっという間に過ぎた30余年を、助手席の窓
から過ぎ行く景色や店内で陳列業務をしながら、若かりし
頃の風景や当時お世話になった人、イジメられた人の顔など
を懐かしく思い出し、原点回帰のひとときでした。

配送同行したのには、懐かしい想いに浸りたいという理由で
はなく、当然意図があり、新たな事業展開を考えており、
改めて店内の様子や納品陳列業務の現場をこの目で見ておき
たいと思い行いました。いくつかの収穫はありましたので、
新事業に向けて進めていきます。

話しは変わり、
日曜~月曜の連休は、この時季恒例の幹部合宿で静岡焼津へ
幹部6人で、次年度以降の事業計画作りと意思統一をはかる
為に現場から離れ二日間みっちり勉強を兼ねた会議を行ない
ました。気がづいたことが沢山あり、いろん意味で重要な
時間となりました。明日以降コラムで書いていこうと考えています。

なんだか今朝は業務報告みたいになってしまいました。

今日も一日良い日に致します。 
物流応援され団長・山田 押忍!