反復継続~習慣化~成果 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様
おはようございます。

 

気がつけば10月も残り一週間。
つい先日まで猛暑酷暑と夏の異常気象に喘いでいたかと
思えば、今はもうすっかり秋。朝晩は肌寒く風邪を引い
てマスクをしている人の姿も目に付くようになってきました。

 

さて、一昨日は静岡のE社さんへ半年間に及ぶ出向型
物流マネージャー実践研修の最終講を終え、受講生の
皆さんに一人ひとりエールの言葉を送り幕を引くことができました。

 

大手の会社さんへはこちらから出向いていく出向型の研修
依頼が比較的多く、来年度も既に2社からの御依頼を頂い
ています。E社さんは昨年に続いての御依頼で静岡エリア
と関東エリアに分けて約10名ずつ、10名×2エリア×2年
ですから、これで40名の管理職及び管理職候補の方々が
受講されたことになります。

 

1000名規模の会社ではありますが、来年も行なえば
60名、全体の5%以上の人がヤマネットの研修を受講し、
自社内で学んだことを実践していくわけですから、
それが成果に繋がるよう、研修終了後も学びと実践の
反復継続を切に願う、最終の講義は必然的に熱が入りました。

 

ヤマネットの研修プログラムはロングランのものが多く、
10年前、事業を開始した当初は1年間というものもあり
ましたが、その後は5か月、4か月、3ヶ月、出向型の
場合は半年~8ヶ月というものもあります。

 

それは、ひとえに“習慣化„を目的としている為であり、
どれだけ知識やテクニックを身につけても成果の出る
行動内容が習慣化されなければ、全ては絵に描いた餅で
あり、格好だけで終ります。

 

しかし、現実は厳しく、例えば5カ月の研修期間中、
同期生の仲間達と切磋琢磨し鼓舞し合いながら時に講師
からの檄を受けながら学びと実践を繰り返していきますが、
期間中に確固たる成果が出ることはまずありません、
5ヶ月という時間をかけてもなかなか習慣化には至りません。

そして、研修期間が終了した後、学びと実践を継続をしていく
人とそこで終ってしまう人に分かれます。


そして、それから半年、1年と経過し、継続している人のみが
習慣を手にし成果を創り出しているという明らかな事実を私は
10年間この目でライブで観てきました。

 

各地でロングランの研修が終わり、そして始まっていきます。
そして、今月からは自社内においても社内実践研修がスタート
しました。学びと実践の反復継続を全力で促して参ります。

 

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!