残りひと月、悔いなきよう | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん、こんにちは。
今日はモーニングではなくランチメールです。

12月に入りました。今年も残りあと1ヶ月。
今年は、公私共に激動の1年でありましたが、
特に「私」の方で、それも孫が産まれた以外は、
悲しい出来事が多い1年でありました。
父親をはじめとしたお世話になった恩人、先輩方々
とのお別れ・・・ そういう年齢になったといえば
それもそうなのですが、やはり悲しいです。

そんな年の締め括りのひと月、謹んで大切に悔いの
ない、逝かれた方々に恥ずかしくない、よくやった!
と云って頂けるような1か月にしたいと思います。

さて、昨日から今年最後の函館に来ています。
寒いです。朝から雪が降り続いています。
名古屋なら公共交通網大パニックでありますが、
こちらはさほどでもありません。
今朝乗ったタクシードライバーさんは「これくらいの
雪では渋滞にはなりませんね」と、さらり。
ところ変われば事情も変わります。

ところ変われば・・・で、このところ特に感じている
のは、日本という小さな国の中で、同じ国民であるに
も関わらず、エリアによって気質の違いが間違いなく
あるということです。

主催している実践研修は公開型になっており受講生の
他にオブザーブ席を用意しており、見学可能となって
いますので、主に受講生の上司、同僚、仲間の方々が
見学を兼ねて応援に来られます。

名古屋は多くの方がオブザーブ参加されますが、
「再受講」というイメージが強く、過去の卒業生が見
学をしながら受講生の時のような緊張感ではなくリラ
ックスをした状態で学ぶという感じ。
大阪も人数が多いですが、「応援者」というイメージが
強く、そして、とても賑やか、部下や同僚のプレゼン
発表の時間に合わせて応援グッズ(タオル、鉢巻き、
うちわ等々)を持参し大きな声で声援を送るという
様相であります。いかにもお笑い関西人らしい(笑)
東京は「監視監督」といったイメージかな、さすが
東京ビジネスライクであります。福岡はまた独特で、
「よか研修ばってん、一度見学に来んね!」と、
未受講の仲間に声を掛けどんどん巻き込んでいくとい
う流が出来ています。

方言の違い、気象の違いと同じように、同じ日本でも
人の気質も違うものです。

先週の福岡、今日の函館と、順に今年最後の研修が各
地で終っていきます。きっちり締め括り、来年に繋げ
て参ります。

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!