体質づくり | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

「事故撲滅トレーナー養成講座」は、ヤマネットが行なっ
ている文字通り事故撲滅に特化した研修プログラムで3ケ月間全4講座。

開講の発端は親友である深田運送深田社長の発案と後押しにより、一昨年からスタートした。
深田運送さんの事故撲滅に対する取り組みの歴史は長く、
教育内容も本質的且つ科学的であり相当ハイレベルだ。
4年間無事故の記録は凄い。

今年からは車載器のトップメーカー矢崎エナジーシステム様(以下、矢崎ES)から

ご支援も頂き全国展開している研修プログラムです。

受講生が事故防止の社内講師として社内研修が開催できるよう養成する、

正しく読んで字の如くの研修プログラムであります。

そして、各社に事故が起きない体質を更に強化する為の
プログラムを矢崎ES様とタッグを組み新しいプロジェクトがスタートした。

名付けて「事故撲滅マネジメントプログラム」。

ヤマネットの研修プログラムは、まずはグループ会社の
マルヒデ運送にて臨床実験を行なうのが基本、そこで上
手くいったものを世に出していく、なので、我ながら説得力がある。

昨日、事故撲滅マネジメントプログラムの初回がマルヒデ運送で始まり、

矢崎ESさんと当社の管理者と共に喧々諤々行なった。

このプログラムは画期的で、デジタコやドライブレコーダーが記録したデーターを蓄積~分析し、
乗務員一人ひとりの運転時の癖、危険要因を見つけそれを取り除いていく活動です。

例えば、Aドライバーが3か月間で、速度超過を何回したか、

急発進、急減速、急加速の回数、またどこの場所でどの時間帯でそれが発生しているか

速度と回転数のバランス、等々、ありとあらゆる角度から危険運転の箇所を見つけ

ドライバーカルテにまとめ、管理者がそれを元に乗務員一人ひとりと

定期的に面談を行ない、危険要因を減らしていくという地道な活動です。

事故撲滅は永遠の課題であり、事故撲滅は地道な活動です。

事故が起きない体質をつくるための飽くなき追求、活動の継続であります。

物流応援団長が社長を務めるマルヒデ運送はどこよりも事故撲滅に

力を入れなければなりません事故が起きない体質を創り上げなければなりません。
目指すは4年間無事故の記録を持つ深田運送さんだ。

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!