さぁ来い! | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様
おはようございます。

 

年が明け、13日㈯の福岡を皮切りに先週は全国大会、
週末土曜日は実践研修名古屋、日曜日は静岡S社様にて

プロドラチーム研修と各地の研修が幕を開けました。


さぁ今年はどんなドラマが待ち構えているやら楽しみです。

昨日、日曜日のS社様への出向型のドライバーチーム研修は

「事故撲滅」を大目的とし、昨年7月からスタートし、昨日が最終講、

スタート当初は正直どうなることかと思うほど受講ドライバーさんの

殆どがやらされ感満載、日曜日に何故こんなことやらされなきゃならんのや・・・

トラックドライバーに座学なんて必要ないだろ・・・

チッと舌打ちがが聞こえてきそうな雰囲気だった。

一日の講座を終えての報告レポートには「特になし」の記載のみという

ドライバーさんが多く、こりゃ先が思いやられるわい、

という重たい気持ちで半年前にスタートを切ったのでした。


途中、本来のカリキュラムや課題をアレンジしたり手を変え品を変え、

伝え方を変え、時に声を荒げ、あの手この手で30名程の受講生の皆さんと

関わってきた結果、後半戦からジワジワと変化が見られ、

昨日、最終講で事前に宿題として出しておいたレポートには、

事故撲滅や安全運転への強い意思や今後も研修で学んだことを活かして

実践していく決意がレポート用紙に文字いっぱい綴られており、

各グループのリーダーさんの所感発表も学びと実践継続の

皆力強い言葉が発せされ、胸が熱くなりました。

 

出向型の研修では特にですが、こちらから出向いて行くわけですから、

ヤマネットの研修を初めて活用される企業の依頼主は「お手並み拝見」、

受講生は「何者ぞ」という目線で、敵陣に乗り込んで来たような空気感で

幕を開ける時もしばしばですので、なかなか根性がつきます(笑)
でも、これがロングラン研修の醍醐味であり、受講生以上に

主催者である自分自身が誰よりも深く多くを学べる機会であります。

今年も既に数社の企業さんから御依頼が来ております。
物流業界の活性化、事故撲滅の為に今年もただ全力を尽くすのみです。

さぁ来い!

 

今日も一日良い日に致します。 
物流応援され団長・山田 押忍!