浪花の応援団 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様
おはようございます。

先週末、大阪にてアドバイザーミーティング~実践研修
大阪10期生第1講を終え帰宅しました。

大阪で実践研修が開講してから5年が経過致しました。
その後、東京が開講し、そして福岡と、名古屋で産声を
あげた実践研修は5年前の大阪開講が全国展開へ弾みを
つけてくれました。

私には親友で絶大なる応援者が全国に沢山いますが、
大阪にその代表選手の二人がいます。
私の著書にも登場するお二人は浪花の大将吉田昌弘さん
と浪花の好き好き商人前田繁孝さん。

著書にも書きましたが、今朝は吉田さんについて書きます。
研修事業を立ち上げ当初から応援と云うよりも共に研修事
業を創ってきた同志といっても過言ではありません。
彼からは多くの刺激を頂き、また私の講義においても彼か
ら教わったことを伝えさせてもらっていることが間々あります。

その中で私が好きでつくづくそうだなぁと思うお話で、
「囲炉裏の理論」というのがあります。こんな話です。
彼は組織の活性化を囲炉裏に例えます。例えば、100人の
組織で社長、幹部、管理職、一般社員、パートアルバイトと
各階層毎に役割や責任の範囲、重さは様々ですが、同じよう
に気持ちの熱さにおいても様々。100人の組織で、100人
全員の気持ちを均等に熱く燃え上がらせることは出来ない、
でも、その組織の中核となるリーダー達(つまり社長、幹部、
管理職)が例えば10人としましょう。その10人が囲炉裏の
ど真ん中、触ると大やけどをするほどの熱さをその10人が
放てば、囲炉裏端は程よい暖かさが保たれるというわけです。
つまり、囲炉裏端は一般社員やパートアルバイト達、彼らを
社長、幹部と同じように熱き想いにさせるのは困難でも、
我々リーダーが火傷するほどの熱さを放ち続けていれば、
程よい熱さで仕事に励んでくれる。

最後は関西弁で、「俺達リーダーが熱い気持ちを持ち続ける
ことが大事なんや!そうすれば必ずええ会社になる、俺達は
囲炉裏のど真ん中で燃え続けるんや!」

先週末、実践研修大阪10期生がスタートしました。
浪花の熱い冬が始まります。

次回は前田さんについて書こう。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!