どうかお許しください | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

父が他界致しました。
「葬儀は妻と子と孫のみで行うこと」
という頑なな遺言に背くことはできず、訃報を知らせず、
多くの方々に不義理を致しましたこと、どうかお許し下さい。

波乱万丈の人生、家族のみならず一族の中においても地域に
おいても圧倒的な存在感で生きてきた人が、

質素な最期を望んだ生き様、死に様に、

厳しく賢い父の真骨頂を見たような気がします。
父の望み通り、昨日、妻と子と孫達に見送られ旅立っていきました。

奇しくも、
その前の週に生まれた初孫の出生届と父の死亡届が同日となり、
喜びと深い悲しみの一週間ではありましたが、

その間も重要案件や外せない仕事や研修、

目白押しのスケジュールをこなすことができたのも、

「商人(あきんど)は、何がっても店を開けとかなアカン、

仕事はとめたらアカンのや」

生前の父の言葉に励まされたからでありました。

人生や命について、家族について、仕事について・・・
この数日間は、様々を深く考えさせられる貴重で

大事な時間を父は与えてくれました。

父から教えられたこと、生前には気づけなかったこと、
多くの想いや考えを、これから暫くの間は、

このコラムにも綴って参りたいと思います。

父が生前、お世話になった多くの皆様、誠に有り難うございました。

今後共、父の生前同様、親しくお付き合い、ご指導頂ければ幸いです。

先にも述べさせた頂いた理由から不義理を致しましたこと、
改めてお詫び申し上げます。何卒、ご理解頂き、お許しください。
申し訳ございませんでした。

 

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!