文字と言葉への変換 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆様
おはようございます。

ヤマネットの研修の目的は、
成果の出る活発な行動を習慣化すること。
3カ月、4か月、5カ月と、どれもロングランのプログラム、
1日~2日のセミナーで知識を身に付ける類のものではなく、
実践と習慣化と成果に拘っている。
故に必然的に長い期間が必要となる。

毎年、毎月、毎週、毎日の行動を計画立て成果に向けて実践していくが、

計画を具体的に立てている人ほど、成果を創り出していることが分かる。

具体的な計画は具体的な行動に繋がり、具体的な行動は具体的な成果に繋がる。

例えば、「月間顧客訪問目標50件!」ではなく、
「毎週月曜、水曜、金曜日を訪問営業日とし、午前2件、午後2件の計4件、

月前半は愛知県尾張エリアの既存顧客25件、月後半は愛知県三河エリアの

既存顧客25件の月間合計目標50件。新規業務獲得の為のアプローチと

表敬を兼ねて訪問する」という具合だ。

計画書とは云わば未来の設計図、出来る限り具体的に詳細に記すことは、

頭の中で描いている未来を文字に変換していく作業だ。
そして、次なる作業は、それを発表する(人に伝える)、

これは描いている未来を言葉に変換していく作業となる。

自分の頭の中で描いているだけの未来は、見えないし、聴こえない。

それを書くことにより文字にし、伝えることにより言葉にする作業は、

未来を見えるもの聴こえるもにしていく作業、つまり現実に近づけていく作業なのだ。

実践と習慣化と成果に拘っているヤマネットの研修。
上記作業、頭の中で描いた未来が現実化していくことが、
もし、習慣化されたなら、これは凄いことだ。

思いは叶うとか、念ずれば花開くとか、先人の格言は、
ただ思うだけではなく、ただ念ずるだけのものでは決してない。
つまるところ、それらは習慣化の先にある成果のことを指す。

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!