つながり | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

毎週各地の研修開催に奔走し、自社運送事業の日々の業務は、
幹部管理職をはじめとした従業員の皆にほぼ任せっきりになっている。

昨日は久々に午後から終日本社に在社し、月に一度自社内で開催する社内勉強会に参加し、

本社ドライバー全員と会え、声を掛けることができた。みんな頑張ってくれている。

幹部管理職全員は毎日業務終了報告をグループメールで配信して
くれているため、その文面から時に悪戦苦闘しながら頑張ってくれている姿を思い浮かべ、

詫びの気持ちにも似た感謝の想いでいっぱいになり時に胸が詰まることもある。繋がりを感じる。

業界も会社も家族も地域も組織、つまり繋がり関わり合いながら
働き、暮らし、生きている。だから、自分だけで幸せになること
もなければ、自分の会社だけが成功することもない、自分の家族
だけで幸せになることもなければ、また逆に不幸になることもない。繋がっているからだ。

幸も不幸も、喜びも悲しみも、連鎖するのが人の世の摂理だ。
だから、独りよがりや自分都合ではなく、繋がっている人達のことを思い、気遣い、理解し合い、

しんどいことがあっても助け合うこと、励まし合い行動していくことが、繋がりをより逞しくし、

組織をより強くし、明るい未来を創っていく。

目の前に困難や問題障害が現れた時、人は試される。
悩み、苦しみ、狼狽え、闇の中を彷徨うような不安に駆られても、諦めてはならない。
その闇が深ければ深いほど、抜け出た時の光は眩しい。
だから、抜け出るまで諦めてはならない、大丈夫だ、あたなには逞しく繋がっている人達が沢山いる。

「蓮は泥中より出で、美しく咲く、人生もまたそうでありたい」
蓮は池の泥の中で悪戦苦闘する。
しかしその中をくぐり抜けて水面に出たとき、見事な花となって
人の目を楽します。(糸川英夫著・荒野に挑むより)

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!