事を成すは組織活動にあり | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

先週は、東京~函館~福岡と研修が続き、移動距離の
多い一週間となりました。土曜日は実践研修福岡3期
生第2講でした。実践研修は、まわりの人達との
コミュニケーションを通じ計画を遂行し目標を達成し
ていく体験学習。第2講では、正しく、目標、ビジョ
ンを明確にすることと、そこに向かうプロセスの重要性、
そして、それらは全て組織活動(チームプレイ)を通じ
て行ない達成していくものであることを学びます。

如何なる事も一人で成せることは何一つなく、全ては
周りと関わり合いながら行ない事を成していきます。
つまり、組織活動(チームプレイ)。生まれた瞬間から
死ぬ寸前まで我々人間は例外なく組織活動をし続ける
わけです。周りと関わりながら生きていくというのは
人間の性(さが)であります。一人では何も成せない
自分であります。

にもかかわらず、組織の仲間(チームメイト)、つまり
上司、部下、同僚、先輩、後輩、親、兄弟、夫婦・・・
に対して、愚痴や不平や不満、時に恨みや憎しみといった
感情さえ抱き、組織活動に支障を来たします。

関わり合わなければ何も成せない自分の無力さ、
関わり合い大きな事を成していく組織の偉大さ。
まずは、それを認知すること。否、それを認知しなければ、
事を行なうは難し、事を成すは尚難しであります。

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!