恩を感じ、恩に報う | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

お盆は自宅に籠り執筆活動に励みましたが、
明けてからは怒涛のスケジュールが戻ってきました。
一昨日は静岡E社様にて出向型研修を終えて、
訪問先の手土産にうなぎパイを買い込んで、
昨日福岡入り致しました。

いつもお世話になっている深田運送の八田さんに同行頂き、
秋から始まる実践研修福岡3期生のアドバイザーを正式に
御依頼させて頂きに企業訪問でまわりました。
皆さん快諾頂き、3期生も益々おもしろくなりそうです。

同行頂いた八田さんは深田運送さんの幹部で同グループ
会社の社長も兼務してみえるので、超多忙な方ですが、
途中途中営業の電話もされながらの同行、八田さん、誠に
有り難うございました。訪問させて頂いた各社の皆さん
有り難うございました。

全国各研修開催エリアにて、こうして地元での応援者、
理解者の方々に新たなご縁を繋いで頂き支えられヤマネット
の研修事業は成り立っています。否、それがなければヤマネ
ットの存在など無いといっても過言ではありません。これほど
仲間に支えられている事業はないと思います。奇跡です。
皆さん本当に有り難うございますm(_ _)m

そんな、有り難い想いで昨日、ホテルの部屋に入り、
ふと思い出したことがある。
私の恩人であり親友のK氏(本人あまり名前出されるのを
好まないのでK氏とする)の会社には経営理念である「報恩」
の二文字が大きな額に入れて掲げてある。

私も大変尊敬していた亡くなられた先代(御父様)が
社長の時に、社長室でお話させて頂くといつも先代が話される
背中に「報恩」の二文字が、なので先代の姿と報恩が1枚の写真
のように脳裏に焼き付いている。

「山田さん、恩に報いること、仕事も人生もこれに尽きる。
でも、報いる為には、まず恩を感じなければならない、
それが恩だと感じなければ、報いることはできないからね。
でも、報いなければ、感じてないのと同じだからね。
しかし、今は豊かになりすぎて、何もかもが当たり前になって、
恩を感じない人が増えた・・・」
報恩についての思いと、現代の嘆きを少々語られていたのを憶えている。

全国各地の応援して下さる方々、身近においても幹部、社員、
そして家族も、それのみならず、今こうしてホテルでパソコンの
キーを叩いていることすら、毎日元気に働けて、安全に暮らせれていること・・・

恩は確かに感じている、しかし報いているか?
報いなければ、感じてないのと同じだからね。
K氏の先代の声が聴こえてきそうだ。

今日は実践研修福岡2期生の第5講、いよいよ終盤、
残り1か月、受講生の皆さんが悔いの残らないよう
アドバイザーの皆さんと共に私も全力で関わって参ります。
多くの恩に報いる為にも。

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!