模擬=日常、悔いなきよう | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

東京の朝です。
週末は実践研修を終え、今日は午前中企業訪問の為、
そのまま都内に宿泊し、昨日の日曜日は、ホテルの部屋
に籠り手紙や原稿を書いて一日過ごしました。
執筆は思いのほか苦戦しており時間が掛かっていますが、
必ずやり遂げようと思います。文章を書いていると改めて
気付くことや、日頃考えていることや講義で話している
ことなどを整理することができ、大変勉強になります。

途中、外の空気を吸いに散歩をしましたが、ホテルの場所
がたまたま永田町の首相官邸の裏ということもあり緑が多く、
風も涼しく、ツクツクボウシの蝉時雨が秋を感じさせてくれました。

各地で開催している今年度前期の実践研修が終盤を迎えており、
受講生の皆さんにおいては、通常の業務に加え、研修最終講に
向けての課題への取り組み、準備などで大変ですが、頑張っておられます。

私は研修講義の中で、「模擬=日常」というキーワードを使い、
研修課題への取り組み、研修同期生の仲間との関わり、
この姿勢は、自社での仕事への取組み、自社の仲間との関わりと
イコールであると伝えます。

たかが研修と云い、課題に対して手を抜く人は、日常自社の仕事においても、

たかがサラリーマンとか所詮雇われとか云っています。

研修仲間と、うわべだけの希薄な関わりしかできない人は

やはり自社においての人間関係も希薄です。

だから、研修期間中の受講生の取り組み姿勢を観れば日常自社での取り組み姿勢、

仕事ぶりが分かります。
1日、2日のセミナーなら多少の誤魔化しは効くかもしれませんが、

5ヶ月のロングランの研修では、どれだけ繕っても、上手に手を抜いても、

誤魔化しても、日常が透けてみえてきます。

各地、今年度前期の実践研修が残りあと1講、
受講生の皆さんには悔いなきよう挑んでもらいたい。

今週も大阪、函館、名古屋と研修が続きますが、
私も日々を悔いなきよう挑みます。

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!