バイオリズムコントロール | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

先週末は実践研修名古屋28期生第2講を行ないました。
物流マネージャー実践研修はヤマネットの研修事業の柱であり、

仕事のみならず、生きていくうえで最も大事だと思うことを、体系的にプログラム化し、

それを計画的に実践していくという研修で、簡単に表現すると、

良好で健全な人間関係を創りの為の行動を促進するプログラムであります。

業績や社風の向上も事故撲滅も、全ての成果は良好で健全な
人間関係の上に成り立っています。先週の28期生第2講では、

そんなことを改めて強く感じました。

さて、昨日は、かねてから親しくさせてもらっている経営者仲間に相談事があり

午後から東京に入りました。奇跡的なグットタイミングで、大変期待できる展開となり、

自分でも驚きました。結果は未だですが、自分の運の良さをつくづく感じます。

持つべきものは友、御縁に感謝です。

これも良き人間関係の上になりたっているといえます。

事の展開には、理屈を超えたバイオリズムのようなものが
ありますが、何をやっても空回りや後手にまわってしまう時期もあれば、

何かとタイミングが噛み合い事が順調に展開する時期と。

でも、このバイオリズムも詰まるところ全て人間関係に根差していると思えてなりません。

時に不満や怒りの対象者が現れる、つまり人間関係が不良な状態になると、

その者のことが気になりイライラムカムカして、気が散る、エネルギーが漏れていくような

心理状態では、何をやってもタイミングが合わず空回り、時に失言までしてしまう始末。

逆に、助けて頂いたり、素晴らしい助言を頂いたり、感謝や尊敬の対象者が現れる、

つまり人間関係が良好な状態になると、元気が出る、やる気も湧く、

エネルギーが満ちた状態、心が安定しているので、うまくいく。

理屈抜きと思っていたバイオリズムすらも実は人間関係に根差すということが分かれば、

バイオリズムが崩れかけた時、ふと立ち止まり、不満や怒りの対象者と冷静に向き合う。

(実際に向き合わなくとも心の中で向き合えばいい)

そして、その者に対する見方や捉え方を変えてみる。

自分を苦しめる者をを自分を鍛えてくれる者へ、非常識な行動をとる者を

幼い者もしくは気の毒な者へ・・・というように。言うは易し行なうは難しとは思うが・・・

実は、明かすと、ここ数カ月間、私は相当バイオリズムが乱れていた。

やはり、そこには不満と怒りの対象者が存在していた。

少し時間はかかったが、その者に対する見方や捉え方を

ようやく変えることが出来てきてきた。だいぶ楽になった。

すると、いきなり昨日のように相談事が奇跡的タイミングで

良い方向へ展開していくというような出来事が起きる。

良好な人間関係がバイオリズムをも左右する。
そして、それは、意図してコントロールすることが実は出来る。

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!