伝えるを磨く | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

このモーニングメールは、週にだいたい2通程書いて、
実践研修受講生のメーリングリストやフェイスブック、
メルマガ、ブログからも配信している。
朝、自宅のデスクや出張先のホテルで書くことが多い。

10年前、研修事業を始めてからは受講生へ向けて配信
を始めましたが、それ以前は、自社内や勉強仲間へ向けて配信し、

更にその昔まだパソコンが普及してなかった時代は、手書きでコラムを書いて、

10名位の友達にコピーして郵送で送っていた。

そんなことをしながら、もうかれこれ20年くらい駄文を書いて
は断りもなく、勝手に送りつけている。

そもそもは我が師の薦めで、
読むこと書くことが長年かけて必ず力となる。
と、出会ったころからずっと云い続けていた。
実際に師匠の書く量、読む量は半端じゃなかった。
それは御年七十半ばを過ぎた今でも衰え知らずです。

私は主催する実践研修では、難しい知識を身に付けるという
ことは殆どなく、正しく実践型で、実践する為、行動を駆り
立てる為に使う手段は「書く~云う~行動する」というシン
プルなアナログ手段の繰り返しを促進することに他ありません。

書いて伝えることにより行動を促進する、人間は弱い、

故に書くこと人に伝えることによってやならしゃーない状態に己を追い込む。

不言実行はなかなか困難だ。

あらゆる生物の中で人間だけが持つ伝達手段、言葉と文字。
言葉と文字は、人間の叡智そのものといってもよい奇跡の
ツールであります。その伝達手段に磨きをかけ、キチッと伝
えることができれば、相手の反応も好転する。

どうやって磨くか、やはり使うことだ。道具と同じく
使わなければさび付く。使って不具合を見つけ矯正する、
そしてまた使う、するといづれ時代と合わなくなる、
また矯正する、その繰り返しだ。

駄文でもいい書き続けよう、口下手でもいい伝え続けよう。
長年かけて必ず力となる。

今日は実践研修東京5期生第2講、大事な講座であります。
受講生の皆さんに文字と言葉でキチッと伝えて参ります。

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!