番頭の経営学@番頭会発足 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

一昨日は11月度物流マネジメントセミナーを開催し、
物流業界の同志が集い皆で学びました。今月の企画は
大好評「番頭の経営学」。今回は3名の番頭さんに御
登壇頂き、パネルディスカッションを行ないました。

日本は古来「番頭経営」とも云われ、名番頭が実質会社
を切り盛りし、経営を支えている事例が沢山あります。
社長を支える立場としての苦労、故の面白さ、こだわり等々・・・ 

一昨日も番頭経営の醍醐味を様々な角度からディスカッション致しました。

個性溢れる社長と社員の間で、もがき苦しみ、時に自ら進んで
泥をかぶりながらも社長を支える愚直さ。それでいてどこか
楽しんでいる。仕事はどのセクションにおいても楽ではないと
思いますが、このポジションは、格別に忍耐がいるポジションであります。

そんなある意味ストイックな仕事をする理由は何か?何故社長を支えているのか?

の質問には、表現の仕方こそ違えほぼ同じ答えが返ってきた。

社長が好き。

つまるところ、社長のことが好き、上司としてというよりも人間として惚れていると

いうところに皆さん共通して辿り着きました。理屈を超えた繋がり〝絆〟であります。

組織はリーダーで決まります。会社は社長で決まります。
その会社の輝きは社長の輝きです。

そして、その社長の輝き方は、番頭さんによって大いに左右されます。

一昨日は経営幹部、管理職の方々が多く参加されてみえましたので、

大いに共感できたことでしょう。

そして、ご参加の社長様は改めて番頭さんの尊さとご苦労を認識できたことでしょう。

私も社長として御三方のお話を心地よいジェラシーと劣等感に
浸りながら聴き、学ばせて頂きました。

そして、
この度、物流応援団ヤマネットの御縁を通じ、我が番頭であります。

加藤常務が発起人となり〝番頭会〟が発足することになりました。

番頭の皆さん、大いに集い、大いに語らい(社長禁制ですので!笑)、

物流業界を盛り上げて下さい。

番頭の経営学シリーズ、今後もこうご期待!
御登壇頂いた、ラックサービス早川さん、ラクネット小倉さん、安城自動車学校田中さん、

大変ありがとうございました。

今日は大阪、多くの社長さん番頭さんとお会い致します。

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!