言葉より関係性 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

 

大阪の朝です。
先週末開講した実践研修福岡1期生に続き、
今日から実践研修大阪6期生が始まる。
昨日は、開講前日の恒例アドバイザーミーティングでした。

実践研修アドバイザーのことについては、コラムで過去にも
何度も話題にしたことがありますが、過去に実践研修受講
された方の中から、私がお声がけをさせて頂き、現役受講生の
お世話役をして頂く、強力な助っ人が全国に沢山いて下さり、
物流業界活性化の為に、全力で支え、応援して下さっています。

昨日もそんなアドバイザーの皆さんと喧々諤々討議を重ね、
今日からの実験研修に備えました。

約半年という長い研修期間中、担当する受講生の皆さんと密に
関わり、いつも温かく見守り、時に厳しく指導して頂きます。
受講生にとっては、非常に影響力のある存在でありますし、
他社の幹部さん社員さんに対して指導、時に叱咤激励するわけ
ですから、アドバイザーの方々は非常に気を遣われますし、
緊張しますし、故に受講生以上に深い気づき学びをされる方
が多いです。私自身も、そんな受講生とアドバイザーの関わり
を各地で観させて頂き、実に勉強になり、気づかされることが
多いです。

受講生と如何により良い関係性を築くか、これが最大の課題
といえます。どれだけ、上手に助言やアドバイスを伝えたと
しても、そこにより良い関係性が保たれていなければ、その
真意は伝わりません。

これは、日常のあらゆるシーンで当てはまることで、
自社や自分に置き換えることが出来ます。

上司が部下に、親が子に、先生が生徒に、先輩が後輩に・・・
どれだけ正しいこと最もなことを説いたとしても、
そのお互いの関係性が良好でなければその真意は伝わらない。

言葉より関係性。

ロングラン研修の第1講(初回)は、受講生の皆さんの緊張感
はひとしおで、中には、上司に云われて嫌々参加している
受講生もいる、その気持ちをおもむろに態度に表している
受講生もいる、そんな空気感でスタートする中、
受講生の皆さんとより良い関係性を築くには、時間とスタミナ
と覚悟が必要であります。

アドバイザーの皆さんと共に、緊張の第1講が、大阪にて本日
またスタートします。

今日も一日良い日に致します。

物流応援され団長・山田 押忍!