書くことと読むこと | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

このコラム、モーニングメールは、週に2~3回ほどペースで
配信曜日を決めることもなく書いては配信し続けている。
手書きの時代から数えるとコラム書きは、もう何年になるだろう。
さかのぼれば、昔々、まだパソコンが普及する前は、
A4の便箋に手書きで書いては20人位の知人、友人へ封書で
頼まれてもいないのに送りつけて読んでもらうというアナログ
で我儘なやりかたでしたが、パソコンを使うようになり、
インターネットが普及し、友人知人勉強仲間へ配信、研修事業が
スタートし、今では、メールやブログ、メルマガ、フェイス
ブックとあらゆるSNSに乗せて配信している。
何故、頼まれてもいないのに、書き続けているか?
それには理由がある。
読んでくれているか否かは分からないし、読んでくれていれば、
有り難いし、感想やコメントを返信してくれたりするととても
嬉しいが、それよりも何よりも書き続けていることが自分に
とってとても重要で、それは何故かというと書くためには読ま
なければならない為、自然、読書量が増える、私は部下や受講
生に読書を進めているし、読書会も開催している割には、
云うほど読書量が多い方でない、しかし、おそらく、ただ読む
だけの読書ならば、もっと読書量は減るような気がする、
というか殆ど読まないかもしれない、でも「書く」為に「読む」
がどうしても必要になる、だから自分の場合「書く」があるから
「読む」が発生しているので、書くことを止めることは読書を
しないことに繋がる。今以上アホにあるのは嫌なので、
書くことを止められない。
手書きで20人に送っていたものが、今では一瞬にして何百、
何千の人達に一気に配信される時代、アナログからデジタル
へのシフトがスピードにこれだけの違いを生んだ。
これはスゴイ。
送るスピードは大きく変わったし、書き方もペンでの手書き
からパソコンのキーを叩くという動作に変わったが、書く
スピードは変わらず、相変わらず時間がかかる。
基本、コラム書きは、こうして朝、静かな時間に、頭に浮かぶ
こと降りてくることをそのまま書くようにしているが、全然降
りてこない日や、思うように書けない時は、消しては書き、
消しては書き、結局その日は時間切れで書けないということが、
しょっちゅうある。
今朝ももう時間がない。
ともあれ、配信する日も出来ない日も、
私の朝はこうして始まる。
読まなきゃ、読まなきゃと思っていても、なかなか読書が
進まない方、へたくそでもいいので、私は「書くこと」を
お薦めします。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!