ビジョン達成率 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

春からスタートした実践研修が各地で最終講を終え、
今度は、秋から来春にかけての実践研修が先月スタート
した名古屋26期生を皮切りに来週は福岡1期生、
再来週は大阪6期生と続々スタートしていきます。
思えば8年前、西春日井郡豊山町の公共施設を借りて
始まった実践研修、当初は「営業力アップ実践勉強会」
という名称でスタートした当初からいつも、ああしよう、
こうしよう、ああしたい、こうしたい、と常に未来を想像し、
思い描き、イメージし、周りの人達にそれを伝え、とにかく
やってみるという思考、行動パターンで、ずっとやってきて
今がある。イメージ通りになったこと、ならなかったこと、
また逆に、イメージ以上になったこと、様々だが、振り返っ
て思うのは、詰まるとこ、やってみなきゃ分からないということ
それとイメージ通りにいくことと、いかないことの違いは、
やる前に、どれだけアウトプットしたかどうかに大きく関係して
いるように思えてならない。
一昨日~昨日は、それを実感する二日間となった。
一昨日、
今後展開していく重要案件の打ち合わせにて静岡の某所
を訪ねた、未来に向けての建設的な話ができた。これま
でに経験したことのないようなドキドキワクワクするエ
キサイティングな内容は、いづれまたこのMMLでもレ
ポートできると思う。
その後は、泊まり込みで、私と参謀の加藤部長、そして、
この度ご縁あって、管理職として我が社に参画してくれた
田中次長の三人で、物流応援団グループ全体の下半期から
次年度、更には2020年に向けての目標、ビジョン、事業
計画の概要を整理した。未来に向けての創造的、建設的な
時間となった。頭の中に描く未来を言葉や文字でアウトプ
ットし、それを形にしていくイメージ力とクリエイティブ力
が経営者、リーダーには不可欠であることを改めて思い知ら
された。そして、アウトプットして初めて気付くこと、自分
でも思いもよらぬことが飛び出してくることが間々あり、
言葉にすること、文字にすること、ディスカッションすること、
つまりアウトプットすることの重要性を痛感した二日間であり
ましたし、時に、実務の現場から離れ、こういう時間、場を
持つことはとても大事であることも思い知らされた。今回は
入社したばかりの田中氏に入ってもらったのも、曇りのない
新鮮な目にどう映るかという点で正解でありました。
是非、今後は、年に2回か3回は、管理職の然るべき立場の
者達と共にこういう時間を持ちたいと強く思った。否、2回、
3回と云わず、未来を語り合う時間をどんどん持ちたいと思った。
気づかされること、思い知らされること盛り沢山とても有意義
な二日間だった。
目標、ビジョンの達成率は、アウトプットの量に比例する。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!