親愛なる皆さん
おはようございます。
一昨日と昨日は、珍しく二日続けて殆ど社内にて仕事。
早朝は現場をまわり、そこで働くスタッフの皆へ
声を掛けながら、現場の様子を確認してまわりました。
いつもタイトなスケジュールなので、在社時間は極めて
少ないですが、合間をぬって出来るだけ現場に入りたい。
みんなに声を掛けたり差し入れしたりと、作業をするわけ
ではないが、やはり現場に身を置くと、
沢山の問題や課題を発見することができます。
いやしかし、みんな実によく働いてくれています。
どんどん変化していく業務内容や環境、条件に段取りよく、
手際よく対応してくれています。手前味噌でありますが、
うちのスタッフは皆本当に働き者です。
研修事業と運送事業との兼務が始まって五年半、
いろいろなことがありましたが、働き者のスタッフの
お陰で、本当にいい会社になってきました。勿論まだまだ
問題、課題は山積みではありますが、社風は良くなり、
業績は向上し、事故の件数も目まぐるしく減少し、
ぐんぐん良くなっています。
そのお陰で、研修事業にも説得力がついてきています。
兼務を開始した当初は、もし、運送事業が上手くいか
なかったら、研修事業にも悪影響を及ぼし兼ねないという
不安も正直なところありました。今でもその不安がない
わけではありませんが、その当時と明らかに違うのは、
納得度合い、腹への落ち方、気持ちのあり様とでも
いいましょうか・・・いろんなことが繋がってきた
という感じです。
例えば、
私は研修で、「成果」を三つに定義しています。
①業績の向上 ②社風の向上 ③事故撲滅
これらは、どれ一つ欠けても成立しないということ、
全部繋がっているということ。そして、全ては良好で健全な
人間関係に根差しているということ。
どれだけ、業績が良くても、ギスギスピリピリした社風
ではその業績は長続きしません。また、仲良しでアット
ホームな雰囲気だけではいずれ業績に陰りが出てきます。
事故撲滅も同様、どれだけドライバーが知識やテクニック
を身につけてもイライラした気持ちで乗務すると事故発生
の確率はグッと高まります。
これら事柄を研修で受講生にずっと云い続けてきましたが、
それが、運送事業によって事実が立証されてきたわけです
から、知行合一、言行一致となるわけです。
昨晩は、本社営業所にて新人歓迎会を行いました。
ベテラン、新人、老若男女が大いに語り大いにお盛り上がり、
とてもいい雰囲気。スタッフの笑顔を見ると力が湧いてきます。
皆で益々の発展を誓い宴を締めました。
今日は、新規顧客S社様にて出向型実践研修のスタート。
さぁ気合い入れて行ってきます!
今日も一日良い日に致します。