2006年10月16日

ミッチェルメイと会う

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『僕は常に恵まれてきた。』そしてまたそれを改めて思うことになる。


14日の朝。
>>ここのページで告知していたように、全米の著名な14人のヒーラーの
一人としてその偉大なるパワーが世に知られるミッチェルメイ。
その講演会に向かうために、僕はスタッフ2人といつも泊まる白金台の
ホテルで駅に行く送迎バスに乗った。

ミッチェルと会えることが決まってからというもの、この日を首を長く
して待っていたから、その朝はとても待ち遠しかった。
しばし、バスの最前列に座っていると、数億分の一?と思われる奇蹟に
遭遇することになる。

>>ココにも書いているとおり、僕がこの仕事に人生をかけることになった
きっかけのその二人がいきなりバスに乗ってきた。

『あ〜!!! 奥村さん、佐野さん!!』

その二人は、僕がインドに流れ着いて、旅の途中で授かった子を
インドの聖地のどこかで出産しようと決めてたどり着いたある場所で、
陣痛が始まってからまさに「彗星のごとく」現れた二人、まさに
その人たちだった。


これから「偉大なるヒーラー」に会いに行く瞬間に、
まさにその「偉大なるヒーラーのお二人」は僕の目の前にまた出現することに
なるなんて、どう考えてもあり得ないことだ。
横にいたスタッフ2人に事情を説明すると、彼女たちも一様に驚いた。

のちに、僕の人生が大転換を起こすことになるきっかけになった
そのお二人に、なんの打ち合わせもなく、ただ「偶然に」、その瞬間が
またやってくる。
一体、組み合わせとしては何兆分の一なのだろう。

僕のblogのタイトルには
[タダの思い違いか? または真実か??]
とある。まさにそれは思い違いなのか、そして何らかの真実からもたらされた
ものなのかを、また改めて体験することになるのかと思うと、
人生はいかに不思議に彩られているのかということを感じ入ってしまう。


お二人には、10年前の彼の地で私の初めての子、愛の出産を介添えしてもらう
ことになり、
その子がアトピーだったことからあらゆることを教えて頂いた。
当時も、まさかこのように自分が多くの人の健康と、ハート、そして魂に
関わる仕事に就くなんてことすらえなかったのに、今朝はたくさんの人を
そのミッチェルのセミナーにお呼びすることになって、その現場に向かう瞬間に
突然の再開を果たすとは、本当に因果なことだと思う。


その興奮冷めやらぬまま、電車を乗り継いでたどり着いた場所に
ミッチェルは静かにたたずんでいた。
部屋に入った瞬間に、永遠の昔から知っていてくれたような様子で、
私たちに懐かしさも感じる優しい挨拶で迎えてくれる。

現地で合流したスタッフも含め、6人でミッチェルとの時間を過ごす。


ミッチェルは、僕たちのいろいろな質問に応えるたびに、
『本当の自分 [Trush self](真我・仏性)』に定期的にアクセスすることの
重要性を説いた。


そして、「本当の自分とは何ですか?」というあるスタッフの質問に、
「本当に大切なことを、ヴイジュアルにイメージ出来るように、
お話ししたいと思います」と丁寧に言ったあと、こう説明してくれた。


                
                ★

 私たちは、大海に浮かぶ船のようなものです。
 その大海には境目がなく、永遠に広がる海原です。
 私たちの『本当の自分』は、その大海そのものです。
 その大海の中に、小舟のように浮かんでいるのが、肉体と心です。

 『本当の自分』である大海に浮かぶ小舟は、忙しくいろいろなことを
 欲しい、欲しいと望んでいる[want] のです。
 もっとたくさんのものが欲しい・・・・
 お金が欲しい・・・・
 もっと権力が欲しい・・・
 全てのものを、欲しい欲しいと思うのが、小舟である身体と心です。
 (心という言葉を使うときに、頭を指で指しています)
 普段、ほとんどの人は自分は大海ではなく、船だと錯覚しています。

 その本当の自分である大海は、感じるものです。
 考えるものではありません。

 本当の自分を感じるためには、意識を小舟ではなく、大海そのものに
 向けなさい。
 自分は本当のところ、小船ではなく大海であることを感じなさい。
 それが本当の自分を感じると言うことです。

 現代においては、多くの人は小舟でしかないものを本当の自分で
 あると思いこむことで、他の船よりも美しく、強く、精力的で
 ありたいと競おうとします。
 しかし、本当の自分である大海原は、船の差異を重要とは定義しません。
 戦うことも、打ち負かす必要もないのです。
 なぜなら、あなたの本当の自分は大海であるからなのです。

 そのためには、その本当の自分を感じるための時間を定期的に
 とり続けることが大切です。それはちょっとした瞑想や、
 呼吸を深く、お腹で行うことでも良いのです。


                ★


別のスタッフが彼に質問する。
「私は子育てや、仕事でとても多忙ですから、なかなかそのような
時間が取れませんが、このような私でも本当の自分を感じることは
可能ですか?」
と聞いた。
ミッチェルが続ける。


                ★

 その大海は、相手にも存在(偏在)しています。
 なぜなら、小舟は本当の自分ではなく、大海が自分であるように、
 相手の人も大海として存在しているからです。
 たとえば、子どもたちと向かい合うときがあるとしましょう。
 子どもは、大人の都合をこえて、いろいろな接触をしてきます。
 子どもは小舟であると考えたなら、それに振り回されてしまうことも
 あるでしょう。

 しかし、実は子どもは本当の自分に近く存在しています。
 大海へのアクセスが大人よりも深いのです。
 だから、子どもと向かい合うときには、本当の自分である大海に
 接触していると感じてみて下さい。
 それによって、多忙であって子どもに充分に愛情を注げないと卑下することは
 何もありません。
 その子に向かい合うとき100%の集中力でそれに向かい合い、大海を
 感じることはそのことでも可能になります。

 人によって、大海にアクセスして感じる方法は違います。
 音楽を奏でることである人もいれば、子どもと向かい合うこと、
 仕事をすることの中で大海にアクセス出来る人もいます。
 あらゆる行為の中に大海を感じることができます。なぜならすべては
 大海、本当の自分だからです。

                ★


ミッチェルの深遠な、しかもとても静かな話しを聞きながら、
僕はあのインドでの出来事から続いてきた日々を思い出していた。

僕がインドで知ったことは、まさに今ミッチェルが言っていることだ。
でも、僕はやはりそれを忘れてしまっていることが多々あることを
改めてまた、思い出す。

インドでは、ヴェーダと呼ばれる太古の聖典で、ミッチェルの言う
[Truth self]のことを「アートマ」と呼ぶ。
私たちは肉体ではなく、私たちはアートマである。
偏在するアートまである私たちはそれぞれの肉体を纏ってこの世に生まれ、
生まれた瞬間に自分はアートマという普遍性そのものであることを忘れ、
肉体であると錯覚して人生を過ごす。

あらゆる人生の困難の起きるときが、アートマを思い出すチャンスとして
やってくるけれど、多くの場合には肉体やマインドであると錯覚している
自分の不運を恨むばかりで、結局本当の自分が何であったかを思い出すことが
出来ない。

人は困難に向かい合ったとき、本当は静かに自分の内側には何があるのかを
思い出す代わりに、人を責めたり、起きた「不運」は環境や状況のせいに
したがるものだ。


ミッチェルは僕に、そして僕が繋がる縁ある人たちに、改めて自分は
本当は何であるかを問いかけることを勧めてくれた。
偉大な魂はこうして、全ての魂を[Truth self]に呼び戻そうとメッセージを
伝えにやってくる。

僕が冒頭に『僕は常に恵まれてきた。』と書いたのは、
まさにそんなメッセージを人生の折々に聞かされてきたことだ。


[Truth self]や「アートマ」の真実性を伝える魂に触れると、
ただそのエネルギーだけで癒される。
そして、自らが決して価値のない存在ではないというエネルギーで、
私たちの小舟を揺り動かす。

利害や境目はそこにはない。

僕たちの会社の名前であるプレマとは、「至高の愛」という意味だけれど、
まだそこには到達していないから、もっと本当の自分になってねと
勇気づけにやって来てくれる。
恐れることは何もないのだ。
ただ、ひたすらに愛を浸透させるために。利害や、境目を超えて。




ミッチェルがさらに素晴らしいのは、彼がビジネスはヒーリングそのもので
あると力強く言ってくれることだ。

ミッチェルが今回日本にやってきたのも、このメッセージを伝えにである。

「私の人生には3つのステージがありました。

 1つめは、事故にあって、自らがヒーリングを必要としたとき。
 2つめは、自分の師匠から得た学びで人々にヒーリングを与えたとき。
 3つめは、ビジネスを通じて、人々を癒そうと決意し、行動したとき。

 この三つです。

 この世の中のあらゆることがビジネスに関係しています。
 食事の供給も、衣服も、輸送も、住居も、全てです。
 人間が生活を営む全ての側面においてビジネスが介在しています。

 私が直接的に人にヒーリングを提供出来たとき、私はとても幸せでした。
 充実もしていましたし、本当に楽しかったのです。
 しかし、直接的なヒーリングは一日10人くらいが物理的限界でした。

 私は当時、ビジネスなんてとんでもないと思っていました。
 人を騙し、いくら儲けるかを計算してずっと生活するなんて、
 気が違った人たちがやることだと信じていました。

 ある日、気づきました。

 ビジネスは全てに関係している。ならば、ビジネスを通じてヒーリングを
 行えば、あらゆるヒーリングを必要としている人たちに通じることが出来る。

 そして私は会社を設立し、意志を込めてそれを行うことにしたのです。」


僕は、創業したときに考えたのはミッチェルのように純粋なことだけでは
なかったことを告白したい。
家は貧しかったし、毎日お金には困っていた。それでもなお、それを
超えて存在していたどこからともなくやってくる使命感は、
「僕は、僕が存在していることを必要としている人たちに繋がる必要がある」
「そして、そのつながりで、僕自身を見つけなければならない」
というものだった。

そして高額の健康食品を医者に見放された人に売る仕事を辞め、
エネルギーで繋がることの出来るインターネットに可能性を見いだし、
ネットにショップを作り、そして太秦の弥勒観音菩薩に引っ張られて
店も出すことになる。

店はすさまじい人たちと大量の荷物で溢れた。
息つく間もなく、お客様がやって来られる。
店舗だった場所は通販の伸びに従って倉庫と化してしまい、どうしようと
暗中模索の時に当時の千趣会物流部の鶴田部長と縁があり、物流センターを
千趣会さんとのコラボレーションで立ち上げる。

店をやっていた頃、そして深夜にメールやウェブに向かい合うとき、
僕には一つの思いがあった。

「相手の魂に話しかけよう、そして治癒と奇蹟を強くイメージしよう。
 必ずそれは千里の距離を超えて通じる筈だ」

お店にやって来た、困ってしまった人に向かうときには、相手の中に
光だけを見ようと考えた。
相手から光が発せられていて、その光は僕をも包んで世界に広がる。

そして、その結果、全てとは言わないまでも、自分でもびっくりするような
ことがたくさん目の当たりにする。

これが創業当時の決意だった。



その後、資金繰りに圧倒され、人が必要になり採用をし、取引先と交渉し、
出荷をして、電話に出て、メールを書き、ウェブを作る・・・
その忙しさに家族とのコミュニーケーションも疎遠になってしまい、
振り返る余裕もなく、使命だからとあっさり考えて、「本当の自分」を
失いそうになって、そしてまたそこに戻りを繰り返してしまう。

気がつけば、会社はそれなりに大きくなったけれど、どこしれず充足感が
足りなくなってしまった。
多忙な毎日のなかで、「本当の自分」を深くを振り返ることも少くなってしまう。
それに対する危機感が募る中でも、仕事はどんどん忙しさを加速する。


子どもたちを抱えたままで、どうやって25人のスタッフを支え、
10万人を超えるお客様に価値を提供し続けようかと悩みに悩む毎日。
会社を辞めてしまってもいいだろうかとも思ってみたりもした。
ライブドアが全盛だったので、買ってもらおうかとも思ったことを告白
する。

子どもたちを会社の横に引き寄せて、引っ越しをし、なんとかかんとか
乗り越えてきた。

そして今、子どもたちに足りなさを残しつつも、いまミッチェルと出会う幸運に
恵まれて、僕はまた「本当の自分」を生きることのためにこれらの出来事が
起きてきたことに感謝でいっぱいになる。


ミッチェルはさらに言った。

「ビジネスは人を幸せにすにし、自己実現をもたらすツールです。
 
 あなたがそこに意志をもって取り組む限り、人を健康に、幸せにすることの
 出来る力強い方法であることを保証します。

 そこに意志を載せなさい。

 今の時代は、何かを悟ろうと思ったときに修道院に入って俗世を離れる必要は
 ないのです。
 ビジネスリーダーであるあなた(たち)は、ビジネスで本当の自分を発見し、
 それを全うさせることは可能な時代に生きています。

 私はそのようなビジネスの見本(モデル)であろうと考えました。
 そしてあなた(たち)もまた、その手本となるのです。」


この2日間の出会いとミッチェルのセッションの最後、
僕はミッチェルがタクシーに乗る瞬間に、

「ミッチェル、ありがとうございました。
 私は、あなたと会えたことをとても幸せに思います。

 そして、あなたのようになりたいと思い、
 また、私はあなたであると思ってこの先を生きます」

と伝えた。

そしてハグを求めると、彼は優しく抱いて、私にエネルギーを
与えてくれた。

ミッチェル・メイ

彼と出会えた僕はやはり恵まれている。
そして、彼の瞳にあるのは、僕たちの「小舟」ではない。

彼は僕たちの大海[Truth self]に語りかけにやって来る。


僕は、縁ある人々の大海[Truth self]に語りかける人間でありたいと
思った。
奥村さん、佐野さんに出会った頃のように。
そして当時よりも年齢と経験を重ねた分、
もっとピュアに。もっと深く。


★ミッチェル・メイが全てをかけて開発し、全てをかけて
 産みだし続けるヒーリングフードはピュアシナジーです。
 ピュアシナジーは>>こちらで紹介しています。

 そして僕の人生の転機を支えて下さった女性ヒーラーである
 奥村さんのセミナーは>>こちらで紹介しています。

nakagawa_nobuo at 01:36 │Comments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント

1. Posted by 中島 基嘉    2006年12月05日 21:29
ちょくちょくブログ見てます。
読んでいて感動です。

私が最近、忘れていたことを氣づかされました。
ありがとうございます!
2. Posted by nanako    2007年08月24日 11:26
ここの育児・教育支援、とてもいいですよ。
http://www.lograr.net/htmls/fiore/fioretop.htm

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