誰でも電卓とスーパーコンピューターの両方を持っている。
音楽を倍速で聴くなんて“変”と思いますか?音楽を倍速で聴くと左脳はついていけませんが、右脳は喜ぶんです。
左脳はひとつひとつ理解して、次にすすみます。「○○だからこうなって・・・」と分析的に情報を処理し、論理的に考える。まるでひとつひとつ入力して計算する電卓のようなものなのです。普段の生活で私たちはこの左脳を使っていることが多いようです。でも、実はその間にも右脳は超高速で働いていて、活躍するのを待っているのです。右脳はひらめき脳。大量記憶も物事を並列するのも、瞬時に全体を把握するのも大得意。まるでスーパーコンピューター!この素晴らしい能力は余計な力が入っていない時や、物事に本当に集中しているときに発揮されます。でも、左脳優位がすっかり身についていると、なかなか活躍するのは難しいようです。
高速刺激とモーツァルト効果で左脳はお休み、右脳は元気!!
高速の刺激を与えると、超高速で働いている右脳はそれに同調しはじめます。それとともに低速で働く左脳は休みはじめ、右脳が優位な状態になっていきます。高速で大量の情報、刺激を受けると、右脳はそれに対して重要性を高め、質として定着させようとします。その結果、右脳の記憶が育ち、記憶力そのものも変わってしまうのです。高速音は耳の働きを良くし、本来の情報を取り入れる能力を活性化します。すると、なんと頭の働きまでもが変わってしまうのです。
モーツァルトは楽曲の美しさはもちろんですが、ストレスを緩和する、聴くことで仕事の効率が上がる、などの効果でも知られています。モーツァルトの曲には3000Hz以上の高周波が多く含まれているからです。高周波は心にも身体にもよい影響を与えるといわれています。身体をリラックスさせ、脳を活性化させる。心を癒し安定させてくれる。モーツァルトの音楽はさまざまな能力開発に使われ、研究され、成果を出しています。