ワークショップで使う「仕組み」 | チームビルディングジャパン・スタッフサークル(過去ログ)

チームビルディングジャパン・スタッフサークル(過去ログ)

スタッフサークルは、チームビルディングの専門会社「チームビルディングジャパン」の朝礼のこと。ファシリテーションやチームビルディング研修など、社内に留めておくにはもったいない話を公開します!

スタッフのハルです。
チームビルディングジャパンのお仕事では、
ファシリテーター1人当たり、10人前後での参加者のプログラムもあれば、
一人のファシリテーターで、数百人の参加者の運営をすることもあります。(サポートスタッフはもちろんつけますが)

大規模な人数の時はみなが動きやすい、「仕組み」をいかに使えるかが運営の肝になってきます。
例えば以下のようなことです。

・数百人が話しているのを、短時間で、マイクで大声出すことなく、止めるには?
・人数が数百名で当日何人になるかわからないときに、指定のチーム数にランダムでアイスブレイクも兼ねて分けるには?
・制作物の高さで競うアクティビティで、複数人で計測する数十チームの計測結果から1位~3位を時間をかけず見つけ出すには?
・アクティビティに使う道具を、わざわざ配らず、一人一つに行き渡らせるには?


プログラムの内容、制約条件は毎回違い、
課題があると、スタッフみんなでアイディアだしをして、
こうするとうまくいく、
そうするとこんなことが起きてダメだ、
こうしたら面白くできる、
などと話しながら運営の仕組みを考えます。

これだっ!てアイディアがでるとなかなか嬉しいです。