先週あたりのスタッフサークルでこんなお題が出た。
「楽しい時ってどんな時?」
どうでも良い事のような質問だけれど、その奥はとても深い。
「楽しい時」はチームビルディングジャパンの大事な商品のパーツでもある。
楽しいというと、チームビルディング的には体験を仲間と共有することなど、複数人での「楽しい」がまず頭に浮かぶが、そうではなくて、ひとりの時にも楽しい時があるハズ。
その答えの一つが
「人は成長すると楽しい」
という事。
例えば、自分も昔山奥で黙々と1人でスノーボードの特訓をしていて、楽しくて仕方なかったことがある。
やればやるだけ上手くなるから楽しいし、楽しくてやっているからまた上手くなる。
難しいパズルを解くのが楽しいのも、できなかった事が出来るようになった成長の達成感。
つまりそうすると、どんどん良くなっていくという事だ。
「楽しいから良くなる」→「良くなるから楽しい」→「楽しいから・・・
の繰り返し、
『上向きスパイラル』
である。
事実それは色々な場面で見られる。
仕事でもそうだ。
それは仲間と共有出来たり、他の人から認められたりするとスパイラルに一層の拍車がかかる。
嬉しい事に、チームビルディングジャパンにはいつも上向きスパイラルが渦巻いている。
チームに感謝です。
(河村甚)