せたすみえです。 スタッフサークルで、 「責任って金塊みたいなものだ」 という話になりました。 ・・・金塊!? 金塊って、あの、金の塊!? しかも、「どうぞ持っていってください」とばかりにあちこちに転がっている金塊って・・・どういうことでしょうか!?
職場で、子どもの通う学校のPTAで、地域活動で・・・ みなさんいろいろな役割を担っていらっしゃることと思います。 ちなみにわたしはつい引き受けてしまうタイプですが^-^;、 役割を担うということは、責任が付いてまわります。 「責任を引き受けるって、なんだか面倒そう・・・」と感じる方も多いかもしれません。 実際新年度最初の小学校保護者会で行われる役員・委員決めでは、毎年のように暗ーく寒ーい空気が流れます^-^;
でもちょっと見方を変えてみて、こんなのはどうでしょう?
より多くの責任をとることで自身の価値が高まる。 普通に周りを見回して見てもそうだと思う。 素晴らしい人たちはそれだけ大きな責任を背負っている。
責任を引き受けること=人生の手綱を握ること
「他人に頼って○○○しようと思っている限り、
いつまでたっても○○○になれない」
(『大金持ちをランチに誘え!』ダン・ケネディ著)
・・・おーっ!責任には金塊ほどの価値があるということなのですね。
おまけにスタッフサークルではこんな本音も↓ 「でもね~金塊だから、持ってみたら思ったより重かったりするんだよね~^-^;」 (笑) ・・・ごもっとも!
金塊だからといって、どれでも抱え込めばいいというわけではありません。 自分にとって価値の見出せる責任を、出来る範囲で引き受ける。
もしかしたら、すでに渋々引き受けた責任もあるかもしれませんね。 でもそれを面倒に思うのも、そこに今からでも価値を見出そうとするのも自分の意識次第ではないでしょうか。
金塊というとキラキラ光る金の延べ棒といったイメージですけれど、
わたしは責任を思うとき、掘り出したばかりの鉱物が浮かびます。 掘り当てた鉱物。まだ研磨されておらず、その中にどれだけ金(価値)が含まれているかまだ分からない。 もしかしたら、一見地味でパッとしないかもしれないですね。 でも見た目からは想像できないくらい、自分にとって価値あるものが含まれているかもしれません♪ そういうのって、ワクワクしませんか*^▽^*
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