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チームビルディングジャパン主催
チームビルディング勉強会がリニューアルの予感・・・
近日発表
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posoです。
2011年2回目の勉強会は メンズ勉強会でした。TBJスタッフもjin、ハル、posoのTBJ男性陣。参加者の方も TBJメンバーにはおなじみの、ワールドキャンパス(http://www.worldcampus.net/ )のやっさん(男性)、ハルさんのお知り合い はっちゃん(男性) そして、勉強会初参加の ジャンボ(男性) の珍しく男性6名での勉強会となりました。
さて今回のテーマは、
『社内会議ファシリテーションは楽じゃない!みんなどうやって難関に挑んでいるのか?』
実は、このテーマには裏話があって、チームビルディングジャパンは、体験と対話を売り物にしている会社ですが、社内での会議がすべてがすべてスムーズに進んでいるわけではなく、途中で固まってしまったり、議論が思わぬ方向に進んでしまったりすることもあります。
いつも上手く会議をファシっているシニアたちも
若手がファシっていると、考えている手法とは別の手法を提案して、場を固めたり、いつの間にかファシの役割を奪っていたり、プロの集まりならではの問題があるんです。
先日もMTGを上手く進めるにはどうしたらいいかというMTGをしたぐらいなんです。
「(チームビルディングジャパンの)社内会議でのMTGのファシリテーターは楽じゃない!(by 若手スタッフ)」
という思いから、テーマに上がったのではないでしょうか? ←テーマ決定の場にいなかったので、分かりませんが。
さて、勉強会では。。。
そもそも、このテーマって みんなの思っている"会議"と "ファシリテーション"の定義というか考えているところが違うよね。
TBJで会議というと9割方が、みんなの知恵を持ち寄って新しいアイディアを作り上げる"創造系会議"なのですが、他の会社では9割が"報告系会議"というところもあり、そもそもファシリテーションを必要としていなかったり、でも、そのそもそもの"ファシリテーション"の考え方が、「いろいろな手法を用いて創造系の会議を進めること」であったり、「コミュニケーションの流れを作ること」であったり、とことなっていたり・・・
ファシリテーションを前者と捉えるならば、報告系会議では不要。司会や議長がいれば十分だし、後者と捉えるならば、司会や議長のしていることもファシリテーションの一部となる。
と、今回の勉強会は、多くの時間をつかい、そもそもの共有を行いました。
もちろん、1+1=2のように、何か正解のある対話をしているわけではないのですが、そのそもそもに立ち返ることで、普段見えてこない何かが見えるのは、いいことですね。
by poso