お久しぶりです。チームビルディングジャパンposoです
ジンさんのブログでも話題に上がっていましたが、
先日、ホテルインスペクションでチームビルディングを行ってきました。
お得意様や代理店様に、ホテルの部屋や施設を内覧していただくイベントで、少しでも参加者の方に楽しんでいただくことで、他のインスペクションとの差別化にもつながりますよね。
多くの内覧イベントでは、お客さまを担当者が先導しながら施設の説明をしているのかと思います。
しかし、チームビルディングジャパンが行うインスペクションイベントはひと味違います。
よくあるインスペクションだと、お客さまをいくつかのグループに分けて、ホテルの営業の方が先導して、各部屋・施設を説明してまわる というタイプですよね。(そして、その後に、豪華なパーティーが)
案内をするホテル側にすれば、お客さまに部屋を見ていただくだけで、目的の半分は達成してる(残りの半分は、そこから利用してくださる方が増えること)はずです。
しかし、お客さまの側にとってはどうでしょうか?
ものすごく興味のある一部の方以外は、自分の興味のある施設だけ見て、あとは、担当者についていくだけ・・・(そして、最後に豪華なパーティー) などということも・・・
一番大切なホテルの施設の見学を、内覧自体をイベントとして楽しんでいただくことが重要です。
イベントとして楽しくするキモは、お客さまをいかに主体的にするか!にあります。
人から言われてすることよりも、自分でやりたと思ってすることでは、後者の方が楽しく感じますよね。
ポイント1
施設をまわることに、ゲーム性を持たせます。
ホテルにまつわるクイズやチームビルディング課題を「解決する」ことで得られるカードを集めて、合い言葉を完成してもらいます。
個々の部屋や施設での課題クリアーでのゲーム性だけではなく、合い言葉を作り上げていくことで、イベント全体にゲーム性を持たせています。
ゲーム性を持たせることで、お客さまにゲームに参加してもらう感覚で、施設めぐりに主体的に関わってもらうことができるのです。
ポイント2
ホテルの担当者が先導を行わずに、お客さまは地図を持ってホテル内をまわっていただきます。
課題やクイズをホテル内の各部屋に分散することで、お客さまには、地図を頼りに宝探し的な気分で、自主的にホテル内を隈無く見てもらうことができます。
楽しんで施設をまわっていたただける以上、それを先導する必要はないですよね。スタッフは各部屋で待ち構えて、その部屋の良さをクイズで出題するだけ!
知っておいてもらいたい施設のおすすめ情報をクイズで出すときに、お客さまが自力で部屋をまわってもらい能動的になっていると、こちらから一方的に説明するよりもより、お客さまの印象に残ります。
ポイント3
お客さまはお越しになったグループではなく、知らない人でチームをつくり内覧をしていただきます。
では、なぜ、知らない人でチームを作るのでしょうか?
その答えは・・・みなさん考えてみてください! ⇒⇒⇒⇒ 続き:『知らない人とチームをつくる 』
このプログラムは、ホテルのイベントだけにとどまらず、何かの展示場にお客さまを招いたときや社員の家族向けイベントで社内を公開するときにも応用できます。学校見学でも同じですよ~。
インスペクションツアーは、チームビルディングジャパンが研修だけでなく、イベントも取り扱い、なおかつMICEにも強い会社だからこそできる、プログラムなのです。
上記のプログラムに興味のある方はお気軽にご連絡ください。
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