posoです。
先日、ある団体の講習会で、普段TBJややっているようなアクティビティを体験する機会がありました。
ヘリウムフープ 人間知恵の輪 そして、トラストフォール
ヘリウムフープと人間知恵の輪は何度か体験していたのですが、トラストフォールは初めての経験でした。
1m~1.5mぐらいの台の上から、7~8人のメンバーが出している手 後ろ向きに倒れ込んでいく(台の上から後ろ向きに胴上げをする輪の中に飛び込んでいく感じ?)アクティビティなのですが、初めてだったので、初めは揚々と楽しく台の上に上がったのですが、いざ台の上に上がってみると、足がすくんでしまい一向に倒れることができなかったのです。
もちろん、TBJでも用いているアクティビティで安全なことはわかっているのですが、台の上に上って30分ぐらいずっと、立ち止まってしまいました。
頭では他の参加者のことを信頼しているのですが、心や体が信頼していない。「もし落ちたら・・・」心ではそう感じていたのだと思います。
もしかしたら、日常でもそうなのかもしれない。
自分の生命や大切なこと、責任範囲を他の人を信頼をしてまかせることができていないかも。
昨日のブログ (別窓 )を読み返してみて、必要とされている感が嬉しくもあり、でも逆に信頼して「これをやりたい!」と自分の思いを言いあらわすことが苦手なのかも。
それに気づけたのはいい体験でした。
たかが体験、だからといって、心が本気で信頼できるようになるではないですが、されど体験、自分の弱点を認識できたのは大きな収穫。