週末は講演の仕事があって、久しぶりに一方的に話をしてきました。
いつもやっている研修や会議、ワークショップなどでは、基本的にこちらから一方的に「教える」という事はなくて、参加される皆さんに「考えてもらう」ことがプログラムの中心になっています。
でも今回の講演を終えて、講演も良いかな?と思えてきました。
なぜ普段は教えないで考えてもらうのかといえば、教えてもらうとその学びは講師に依存してしまうからです。主体が自分たちではなく、講師になってしまいます。
そして、講演する側としては参加される皆さんの反応が講演の場合はすぐにその場でつかみづらいという事もあります。
なぜ今回、講演も良いかと思ったのかというと、上記とは違う理由で
●講師をする側にとって、より分かりやすく伝えるために良く考え、学びになる。
●チームビルディングをやっていて、一切その裏にある理屈の部分を表には出さずにやっているけれど、表に出して伝えていくことも必要。
●講演の形をとりながら、参加する側も主体的に考えられるやり方の兆しが見えた。
などなど。
でも一番「講演も良いかな?」と思えた理由は終わってみての反応がよかったからかもしれません。
皆様、ありがとうございました!
今まで、講演は多くありませんでしたが、これからは講演も喜んでお引き受けしていこうと思っています。
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