勘違いの連鎖 | チームビルディング日記

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「体験」と「対話」で組織を育てる。

相手が自分を受け入れていないと感じたり、


自分が相手から理解されていないと感じたり、


見下されていると感じたり、


敵対視していると感じたり、



そうすると、人は身構えて、自己防衛に入る。


殻を閉じたり、反発したり。

そうすると反発の連鎖が起こる。
お互いに相手を否定しあう。



気をつけなくてはいけないのは実際に相手を受け入れているかどうかとは関係なく、そう感じられているかどうか。
つまり、自分がどんなに相手の事を受け入れる気持ちであっても、相手が受け入れられていないと感じてしまえばそれまで。相手は自分を拒絶する。そうすると自分も相手を拒絶する。
そういった悪い連鎖がちょっとした勘違いから起こったりする。



人はエゴがあるから、「認めてもらいたい」という理由で自己主張をする。自己主張は他者否定と紙一重。

だから小さな衝突は起こる。

小さな衝突は上記の連鎖を繰り返して、意識に刷り込まれ、何世代にもわたって続くような反発の連鎖になっていくのかもしれない。



でも小さな反発を解消するのも小さなこと。


相手が自分を受け入れてくれていると感じたり、


自分が相手から理解されていると感じたり、


敬意を払われていると感じたり、


仲間として見てくれていると感じたり、



それは勘違いでもいい

そして自分から率先して相手を受け入れていることが伝わるような行動をする。


そうすると、お互いに相手をよく評価しあう連鎖が始まる。




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