お久しぶりです。posoです
先日、学生にもスカハンを広めようプロジェクト(勝手に命名してみました)として明治大学のM-Naviという委員会の学生さんに向けて、フォトスカベンジャーハントをしてきました。
12:30~17:00の4時間半、ガッツリとみなとみらい地区を歩き回ってもらいました。
2~3時間で実施したことがあることも考えれば、相当、疲れているはず
明治大学は、キャンパスが3つに分かれているので、委員会も普段は3つの地区に分かれて活動しているので、同じ委員会に入っていても、滅多にあわない人もいる。そんな団体でした。
なので、自己紹介から初めて、ネームトスやバスガス爆発などアイスブレイク(アイスブレイカー)も、しっかりやりました。
第1ラウンドは、銅像や変わったマンホール、ある場所の写真を撮ってくるなどの(一見すると…)簡単そう(…に見える)な問題をクリアーしていくだけ!でも、問題数がたくさんあるから大変!?
第2ラウンドは、たった5問しかありません。でも、問題が暗号になっているので、なかなか解けない・・・… チームでしっかりと頭を使ってもらいます。
2ラウンド目が終わる頃には、みんなへとへと・・・ちょっと疲れさせすぎたかな?
でも、アンケートには、
・知らない場所だったけど、いろいろな場所が見れてよかった。
・チームで協力することが不可避なのでチーム内の仲がよくなったと思う。
・歩くのは結構疲れましたが、皆でワイワイと楽しくできたので面白かったです。また、いろんな人に声をかけて、情報収集したのも面白かった。
・ただ単に楽しむだけでなく、「チームとしてのモチベーション維持や意見の集約方法などを学べました。
・小さなチームで動いてみると、今まで見えてこなかった一人ひとりの特徴が垣間見え、新しい発見がありました。普段何気なくいるメンバーでも、このアクティビティを通せば、隠れた力や能力見えると思います。
...ect
といったフィードバックをもらいました。
TBJのスカハンは、ただ"楽しいイベント"ではありません。チームビルディング専門会社が行う以上"チームビルディング要素"がちりばめられています。
その1:スタート前にアイスブレイク(アイスブレイキングゲーム)を行います。
⇒知らない人がチームになるのも大丈夫。チームを暖めてから、ゲームをスタートします。
その2:問題用紙・地図は各チームに一枚のみ
⇒全員が一つの一つの物を見なければいけないので、バラバラになることができないんです。
その3:振り返り(リフレクション)を行います。
⇒2ラウンド制で行う場合それぞれの間に、リフレクションを取り入れることで、PDCAサイクルを知らず知らずに学ぶこともできます。
Plan→Do→Check→ActのPDCAサイクルに乗っ取って、(P)作戦タイム→(D)1ラウンド目→(C)振り返り→(A)2ラウンド目 と行いそれを最終振り返りをすることで、大切だけれども実感しにくいPDCAサイクルを短時間で疑似体験することもできます。
今度は、社会人と学生とミックスした状態やいろんな会社や学校の人が集まったダイバーシティのあるなかでやってみたいな。