うちの会社が成長してきて、今また選択の岐路に立っている。
今強くて、まだまだ成長の余地のある事業にリソースを集中して行くのか?
他の面白くて、広げていきたい事業にもっと力を入れるのか?
普通に考えれば「集中」しかない。
自分でもお客さんにアドバイスを求められれば絶対にそう言う。
だけれど集中によって失うものも大きい。
今、一番の懸念はチームビルディングジャパンの場合、今のコア事業に集中して掘り下げていくことで、
「自分たちらしさを失ってしまうんじゃないか?」
というのが一番怖い。
自分たちらしくない商売なら、誰かほかの人がやればいい。
ヘッジホッグ・コンセプトというのがある。
(ビジョナリーカンパニーのJim Collinsさんが書いたGood to Greatという本に紹介されています。)
自分たちが何を成す会社なのかを考える際に、次の3つの円の重なる部分を考えます。
・自分たちが情熱を注いでいるもの
・自分たちが世界一になりうるもの
・利益の上がるもの
これを考えた時に、情熱を注いでいるものや利益の上がるものはいくらでもある。
でも、世界一になれるものはそんなに多くない。
チームビルディングジャパンの事を考えて思いつく「世界一になりうるもの」は一つしかなかった。
それでキチンと組織が存続してゆける利益が上がるモデルを考えてゆけるかもしれない。
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