先週のあるプログラムのためにチーム全員が事前準備に追われて頑張っていました。
いい仕事をするためには事前の準備が大切。
事前にできることはすべて事前にやっておく。
事前準備では起こりうるトラブルを事前に想定して、先に手を打っておくということが大きな部分を占める。
つまり、『失敗しないための準備』をするということ。
事前にできること、自分たちの力の及ぶ限りのことをすべてやる。
そうすると、何が起きても受け止められるようになる。
ただし、『起こりうるトラブル』に当日になっても頭を向けていてはいけない。
「こんな失敗が起こりうるかも」「もしこの部分が想定通りに行かなかったら?」といった心配は当日はしていてはいけない。
当日考えるべき一番大事な事は、そのプログラム、仕事を終えたときにクライアントから握手を求められる様な仕事をすること。
終わった後に、クライアントが喜んで歩み寄ってきて、「本当にありがとう!」と言って握手を求められるような仕事。
「失敗しないこと」をいつまでも考えていたらダメ。
「自分たちが上げるべき成果」に頭をむける。
一番大事なのは失敗しないことではなくて、クライアントが求める成果を上げること。
だから自分がどんな仕事でも目指しているのは「終わった後にクライアントから握手を求められるような仕事」
先週、失敗しないための事前準備に力を注いでいた仕事も、無事にクライアントから笑顔と「ありがとうございました!」の言葉を頂けました。
チームに感謝
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