昨日のブログでご紹介したように、昨日はチームビルディングジャパンのビジョンミーティングがありました。
短い時間の中でしたが、自分としては満足でした。
今回は以下の4段階でプログラムが組まれています。
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■参加者:全メンバー6名。(人数が10人を超える場合は別の方法をとった方が良い)
■テーマ:中期ビジョンと来年度ビジョン
1) まず事前にリーダーの考えるビジョン、方針などを全員へ向けて発表。
2) ビジョン・アシミレーション(ここが昨日やった部分)
3) 具体化とビジュアル化
4) 使いながら磨きをかける
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昨日のビジョンアシミレーションの部分はこんな感じでやります。
1) まずアイスブレイカー。昨日は短い時間で良い空気が生まれていました。
2) リーダーからのメッセージ。すでに発表されているビジョンを確認し、どういう考えなのか?思いなのか?をもう一度確認。
3) リーダー退席
4) リーダーのいない状態で以下の4項目でファシリテーターが参加者に問いを投げる。
1. ビジョンについて自分が知っていること。またそれを自分の主観でどうとらえているのか?
2. ビジョンについて知りたいこと。
3. 自分がビジョンに期待すること。
4. ビジョンに対して自分が貢献できること。
5) リーダーが戻り、他のメンバーは退席。
ファシリテーターからリーダーに上記内容を説明。
6) リーダーが上記4項目について解説、コメント。
7) ここまでの共有をベースに全員で対話
8) 内容の要点確認。これを踏まえた今後のアクションを確認。
次はこれをもとにリーダーが具体化、ビジュアル化をする
こんな流れでやっています。
この組み方はリーダーがビジョンを作る責任を負いながらも、全員が自分のものとする事を意図したプログラムになっています。
もちろん他の方法も可能ですが、今年のチームビルディングジャパンの社員数、メンバーの特性、参加意欲、使える時間などを踏まえてこんなプログラムでやっています。
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