チームビルディングジャパンではよく
「実践が大事だよね」
という事が話に上がります。
自分たちがチームビルディングを通じて伝えていることはまず自分たちが実践していないといけない。
それでも「こうあるべき」という理想を持っていながらもできていないことも多々あります。
そんな中で今日は実践している事例です。
チームビルディングジャパンのプログラムでは、参加者の皆さんが夢中になって取り組めるように「夢中になるための4つの条件」を活かしています。
●明確なゴールがあること
●自分の能力のちょっと上に挑戦 (難しすぎず、簡単すぎず)
●ゴールへ至る過程を自分でコントロールできる
●自分がうまくいっているのかどうか、即時に分かるフィードバックがある
この4つの条件を満たすことで夢中になりやすい状態を作ります。
これを良く分かっている当社のせたすみえは、先日、文字の入力作業という、面白みのない単純作業を夢中になれる仕事に変えて、しかも思っていたよりもはるかに短時間で終わらせていました。
文字入力する際に、一つのセクションを終えるのにどれくらい時間がかかるのか?をストップウォッチで測り、さらに速くしていく事に挑戦する。
でも、このちょっとした仕掛けをするだけでつまらない単純作業が夢中になって取り組めるものに変わっていきます。
自分も苦手なアイロンがけをするときはストップウォッチを持ってやってます。
こういうことはただ「こうすると夢中になる」という知識を持っているだけでは何の役にも立ちません。
どんな形でもいいから、実際に使って、活かして、そして自分なりに改善してゆくことで活きた知恵となるのです。
人気ブログランキング
に参加しています。
ぜひ今日の1クリックを!
~成果の上がるコミュニケーション~
コミュニケーション活性