河村甚です
チームビルディングジャパンの仕事はいわば会社がより良い会社になるためのお手伝いです。そしてそれは即ちより良い社会を作るためのお手伝いにもなっていると思うのです。
チームビルディングプログラムや各種プログラムでは実感を伴う体験を経て、どうしたら複数の人間が集まる場でより良い成果が出るコミュニケーションがとれるのか? どうしたらメンバー全員が同意して一つの「答え」が見つけられるのか? またはそもそもそんなことは不可能なのか?といったことについて考えてゆきます。
これはもちろん会社を良くするためにやっているわけですが、ここで見つけ出す成果や考えを深めてゆくプロセスは社会をよくするためにも役立っているはずです。
チームビルディングプログラムでは組織の在り方や個人の在り方について扱っているため、そこでの成果は単に会社の中だけでは収まらず、もっと広い範囲で活きてきます。
そういう役に立てることは自分がチームビルディングジャパンの仕事に大きなやりがいを感じる理由の一つです。
なんだかきれいごとのようですが、事業の本質はその本業でどれだけ多くの人に感謝されるかというところだと思っています。