「本当は聴いていなかった」わたしの3つの反省点 | チームビルディングジャパン・スタッフサークル(過去ログ)

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せたすみえです。


 以前 傾聴の勉強をしたときのこと。



 「わたしは普段からちゃんと人の話を聴いている(はず)!」 と思っていました。


 ところが、習った聴き方を周りの人相手に実践しつつ

 日常の自分の聞き方を客観的に見つめ直してみたところ、




 

    ……とっても反省しました>_<




   【わたしが反省した3つのポイント】
 
 ①相手の話を片手間に聞いている。(パソコンを打ちながら…など)

 ②相手が話している間に、次は自分がどう言おうか考えている。

 ③相手の気持ちを十分に受け止める前に、遮って
   自分の意見を述べようとしたり、答えを提示したりしようとする。


 …特に家族のような身近な人に対して、上記の傾向が現れました^-^;

 


    いや、もちろん耳では聞いているんです。
     「ねぇちょっと、聞いてる!?」
    と訊かれれば、相手が話していた内容は答えられる。

  


 でも逆の立場で考えてみればわかるのですが、

 話し手側としたらそんなのは聞いているうちに入らないのですよ~(汗)




 例え自分には 相手のことを尊重する気持ちがあったとしても、

 相手にそれが伝わっていなければコミュニケーションはうまくいきません。



 きちんと「聴く」ことで


 あなたのことを

 

  受け入れているよ、

 

  尊重しているよ、


 ということを伝えることができるなぁと感じています。