ごめんなさい | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

先日は、「ありがとう」について書いた。
近い距離にある相手ほど「ありがとう」が伝え難いと。
これに対して、今朝は「ごめんなさい」。
この「ごめんなさい」の発信もなかなか手強い。
何故ならば、「ありがとう」は自分本位で、
「ごめんなさい」は相手本位だからだ。
相手の行為に対して相手の気持ちがどうあろうと、
自分の中から感謝の念が湧き上がってきた時に発するのが
「ありがとう」であるのに対して、
「ごめんなさい」は、相手の気を悪くしてしまった時、
相手に嫌な思いや辛い思いをさせてしまった時に発するもの、
そこには自分の感情が入る余地は本来無い、
とにかくまず「ごめんなさい」のはずなのだが、
これがまた、言うは易し、行なうは難しなのである。
「ごめんなさい」を阻む要因は、自分は悪くない、
「何で俺が謝らなあかんねん」という、いわば自己正当化、
自己防衛、自己保身からくる感情が根底にある。
要は、自分の非を認めないと「ごめんなさい」は発信できない。
でも、それは実は違うんだ。
違うというよりもより良い人間関係を築くには、
自分の感情は脇に置いて、相手に嫌な思い辛い思いを
させてしまったら、まずは謝れば良いと私は思うのであります。
謙虚にありがとう、素直にごめんなさい。
ただそれだけなのに・・・
そんなことはキレイ事だ!
現実はそんなく甘くはない!
そう簡単にいくわけないだろう!
・・・という声が聴こえてきそうだ。
気を悪くしてしまったでしょうか?
ごめんなさいm(__)m

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!