学ぶ会社と学ばない会社 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

土曜日は、刈谷市にてA運輸様にてプロドライバー1日研修、
日曜日は、自社において運行管理者の社内研修を行ないました。
お盆の最中、前向きに学ぶドライバー、管理者の皆さんに頭が下
がる思いです。
A運輸の皆さんの意思統一や礼儀正しさのレベルは
尋常ではなく、研修開始前に全社員70名で行なわれた
朝礼の風景は圧巻で、挨拶や理念の唱和は全員が姿勢を正し、
一糸乱れぬ70名の声が研修施設のホールに響きわたりました。
凛として、神聖な雰囲気すら漂っていました。
長い年月をかけて社員教育に取り組んできた努力がその姿から
伺え、感動しました。
そんな社員さんの集団ですから云うまでもなく
受講態度も前向きで素晴らしく、私も自然と気合いが入り、
あっという間の5時間でありました。
昨日、自社で行なった運行管理者社内研修においても、
我が社の管理者達、お盆の日曜日であるにも関わらず
愚痴一つこぼさず前向きに参加し勉強してくれている姿は、
手前味噌でありますが、素晴らしい社員達であります。
学ぶことが経営の基本と捉えている会社、
社員教育、人材育成に力を入れている会社、
社員に学ぶ環境を与えている会社。
逆に、
学ばず、社員教育をせず、
人材育成をないがしろにしている会社。
時間と共に前者と後者の差は歴然です。
良い会社は益々よくなり、ダメな会社益々ダメになります。
もっと辛口表現をすると、
後者のような会社は危険です。
出来ればこの業界から退場してほしいとさえ思います。
トラック輸送は無くてはならないライフラインですが、
一方で、トラックは一つ誤れば人命を奪う凶器と化します。
学ぶことや社員教育や人材育成の怠りの先には
大きな事故が待っていると私は考えます。
休日を返上し、学ぶドライバー、管理者の皆に敬意を表し、
自他共に人材育成に努めます。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!