理屈抜きの相性 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

昨日は、4月から広島D社様出向いて行ってきた
プロドライバーレベルアップ研修の最終講。
4カ月間、ガッツリ向き合い関わり合ってきたドライバー
リーダーの皆さんが4カ月間の学びと今後の決意を
プレゼンテーションで発表する姿には感慨深いものが
ありました。受講6名のドライバーリーダーはD社においての
キーマンで、皆人柄がよく、とても親しみやすく、当初から
理屈抜き相性が合い、常にリラックスした気持ちで講座
に臨めました。終了後の打ち上げでは皆で盃を酌み交わし、
語り合い、広島の熱い夜(本当に暑かった^^;)は盛り上がり、
硬い握手を交わし、今後も学びと実践の継続を誓い合い
別れました。
今朝は始発に乗り、
今は、広島から名古屋へ向かう新幹線の中。
本日午前中は、運送事業の方で新規業務案件の
打ち合わせで、御客様のK専務と久しぶりにお会いするのが、
なんだか楽しみで朝からワクワクしています。
K専務とは私がサラリーマン時代からなので、もうかれこれ
20年位のお付き合いになりますが、実はビジネスでの相性は
あまりよくなく(苦笑)、これまでも何度かお取引をした経緯は
あるのですが、見解の相違からトラブルが発生し、長続き
しなかったりということが何度か記憶にあります。
でも、人間的、性格的な相性が決して悪いとは思っておらず、
会うのがイヤとか、嫌いとかいう感情は無い。
だから、こうして久しぶりにお声がかかっても、
「やぁ久しぶり」とか言ってノコノコ会いに行くのであります。
実は、こういうことはよくあって、
「相性」というのは、どうも理屈ではないようだ。
なんだか分からないけど、あの人とは上手くいかない。
なんだか分からないけど、この人といると落ち着く。
また、プライベート(一個人)としての相性と
ビジネス(仕事上)での相性ともまた違うようである。
ここで、気を付けなければいけないのは、
その相性が合う合わないというのと、善悪をゴッチャに
してはいけないということ、相性の合わない相手が悪で、
合う人が善という分け方をするのは誤りだと思います。
ついつい、そんな捉え方をしてしまいがちだが、
気を付けたいところだ。
子供の頃、食べれなかったものが大人になったら
食べれるようになったり、
昔観た時は何とも思わなかっが映画を何十年ぶり
に観て感動したり・・・
好みや相性は時間の経過や自分の成長と共に
変化するものだと思うのです。
だから、以前はビジネスでの相性が合わなかった
K専務と今日久しぶりに会って、今回はどんな展開に
なるか楽しみなのであります。
まもなく、新神戸です。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!