一流の営業マンっ! | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

先週末のプロドラ研修から始まり、
広島、埼玉での出向型実践研修、そして昨日は7月度の
物流マネジメントセミナーと、連日の研修&セミナー開催に
少々疲れ気味でありましたが、昨日のマネジメントセミナー
では、我が同志が月に一度一同会するに学びの場、同志達と
共に学び語り合うと疲れなど一気に吹っ飛びます。
昨日は、一流の営業マンと題して、第1部では、
ゲスト講師に関空運輸の部長を務める井山さんを招き講演を
頂き、第2部では、クロネコヤマトに学ぶと題し、DVD教材を
使いヤマトホールディングスの歴史、戦略、考えから学びま
した。
会社の規模や戦略は違えど、井山講師のお話もヤマトの事例
も共通している点はいくつかありましたが、営業活動をして
いくうえで、常に現場目線、顧客目線、相手目線、その目線
がぶれないという点があげれらます。
自分よりもまず相手の利益を考えた営業でなければ売れない、
支持されないということであります。当たり前のことようで、
意外とできていない。多くの営業マンは、まずは我が利益
ありき、これを売れば儲かる、こうすれば得するという視点
である。
富山の薬売り、置き薬の商法は、先用後利、正にお客様への
お役立ちが先、我が利益は後という順番が今も尚続いている。
また、近江商人の三方よしの精神にも同じ哲学が流れている。
井山講師からは、営業マンとしての基本姿勢として、人の話
をよく聴くということの大事を過去の体験談を通じ説いて頂き、
これもやはり、まずは相手の立場に立つ、相手のことを知る
ことが営業マンとしての鉄則であることを示して下さいました。
時代環境の変化と共に、やり方、手法、戦略はどんどん
変えていかなけれなならないが、時代環境が変われど変えて
はいけないものがあることを昨日は改めてご教示頂いた。
現在、主催している物流マネージャー実践研修は、
8年前、営業力強化実践勉強会というタイトルでスタートした。
昨日の懇親会の席で、親友の吉田社長が、営業に特化した
そのカリキュラムの復活を熱く語ってみえましたが、
おもしろい!と、一夜明けて、私の心の中で、原点回帰の
熱い思いが湧いてきております。
営業活動は楽しい!
勉強は楽しい!
同志と共にだと尚楽しい!!
*上記タイトルの小さい「つ」は、
昨日参加した人しか分かりません(笑)

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!