自業自得 | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

先週末は大阪~福岡の旅でありました。
実践研修大阪5期生第4講、
プロドラチーム九州2016の開講と続きました。
公私共に考えさせられること、
気づき学び多き旅でありました。
まずは、先週の半ばから風邪を拗(こじ)らせた、 
というほどではありませんが、体調を崩してしまい、
相当しんどかったわけですが、気力と根性で乗り切った
という状態でありました。
しかし、これは自業自得で、実は先週火曜日出張先の
ホテルで、プロとしてあるまじき、シャワーを浴びた後、
ベットの上で、クゥ~っと伸びをした、そのままス~っ
と眠りについてしまったのであります。
布団も被らず、部屋にはクラーがついたまま・・・
深夜に寒さで目を覚ました時、喉が痛い、シマッタ!
時既に遅し。
ほんの一瞬の油断が、何日間も自分を苦しめることになり、
油断大敵、健康第一を思い知らされる一週間となりました。
そんな体調の中、研修の中身は、大阪、福岡共に
かなり濃密で、受講生の取り組み姿勢、
アドバイザーの覚悟、また参加企業経営者の思いや考え、
意思決定、研修に関わる全ての人達の姿、言動から
多くを気づき学ぶことが出来ました。
それら気づき学びの根本は、正しく自業自得。
自業自得というと、一般的に悪い報いの時に使う場合が
多いが、元々は、善も悪も全ての報いは、自分の行ないから、
苦楽の結果は全て自分の考え行ないが源であるという意味
であります。
楽しい時、苦しい時、
調子がいい時、悪い時、
物事が上手くいく時、行かぬ時、
これら全て結果は、自分の考え、行動に起因する。
でも、人は、とかく、苦しい時、調子が悪い時、
上手くいかぬ時においては特にその原因を他へ転嫁
してしまうもの。問題未決の原因が、ここにある。
問題解決の鍵は、自業自得を認知することであります。
昨晩、福岡から戻り、久しぶりに自宅でぐっすりと、
ちゃんと布団を被ってたっぷり睡眠をとりました。
今朝は随分楽であります。
今日は午後から業績会議。
自社の業績、これも正しく自業自得であります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!