春、窓を開ける | 物流応援団長山田泰壮の元氣が出る話

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物流応援団長山田泰壮が経営者・リーダーにお届けする元氣が出るブログ

親愛なる皆さん
おはようございます。

今朝の東海地方は雨。
週末この地方各地で満開となった桜もこの雨で
散っていくことでしょう。
少し寂しい気はしますが、季節は巡っていきます。
それにしても温かくなりました。
昨日は移動の多い一日で車中では暑さを感じるほど、
途中パーキングで車を止め、窓を開けるとスーッと涼しい風が
入ってきた時に以前、自分が書いたコラムを思い出したので、
今朝、過去のコラムを検索してみた、あった。それも何と面白
いことに5年前の今日4月7日の日付だった。
(以下引用)
昨日、運転中、あまり電話が多かったので、コンビニの駐車場
に車を停めて、何件か応対していた。
暑かったので運転席の窓を開けた、それでも暑かったので今度
は助手席側の窓も少しだけ開けた。少し開けただけなのに何と
も心地よい春の風がス~ッと車中を吹きぬけた。
電話を終え、少しの間、心地よい春の風を味わいながら目を
閉じて心を休めた。
ふと思った、「人間も同じやなぁ」と。
私達の毎日は、人間交流、対人関係の連続です。
人生イコール人間交流(対人関係)といっても過言ではあり
ません。でも、これがなかなか上手くいかずに誰もが悩んだり、
苦しんだりする。
というよりも、悩み苦しみのほぼ全てが対人関係に根差します。
その対人関係を良好にしていくのも、車の窓同様、心の窓を
開けることだなぁ と。
コミュニケーションが上手な人、対人関係が良好な人を見て
いると、概して心の窓を開いている、自分の窓だけではなく、
気がつくと相手も心の窓を開いてくれています。双方の心の
窓が開いた時、双方の間にス~ッと心地よい風が吹く、
そんなことを思いながら、 また車を走らせ、営業活動を
再開した。
今、誰かとギクシャクしている時、家庭、職場の雰囲気が
イマイチの人な時、自分の心の窓が閉まっていることに気付く
必要があるかもしれない。
自分の心の窓をいっぱいに開いておくこと、相手が少しだけ
窓を開けた瞬間、風はス~ッと通ります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!